掃除機好きなキジトラ猫、なぜか吸われて真顔になる

腹丸出しで掃除機を待つ猫の名前はBobo。もう一匹の猫・Nikitaと一緒に暮らす、キジトラ猫さん。掃除機と言えば、猫にとっては不倶戴天の敵となるケースが多い中、それと対照的な、掃除機大好き猫であります。
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お分かりいただけるだろうか。この真顔っぷりを。

腹丸出しで掃除機を待つ猫の名前はBobo。もう一匹の猫・Nikitaと一緒に暮らす、キジトラ猫さん。掃除機と言えば、猫にとっては不倶戴天の敵となるケースが多い中、それと対照的な、掃除機大好き猫であります。

我が家の三毛猫たちは、掃除機の姿を認識するやいなや、第1級警戒態勢をとりますが、Boboは余裕の表情。寝っ転がった姿のまま、ブラシ付きノズルに吸われるのを待ちます。後ろ脚を持たれては吸われ、丸出しの腹を吸われ、背中もあまねく吸われ、頭頂部を吸われては恍惚の表情を浮かべております。アゴを吸われるときの「本能として備えていた警戒心はどこへ置いてきた」感がたまりません。キャットタワーを掃除していると、「そんなのより、ぼくのほうはまだなの?」という視線をカメラに送ってきます。

見どころは、1分33秒ごろからの真顔で背中を吸われるシーン。どっかで見たことあるなーと思ったら、あれですね、威力最大にしたら真顔になった猫でした。

Boboの名誉のために、かわいいカットも載せておきます。

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ちなみに、継ぎ手の形状とホースの形からすると、この掃除機はmieleですね。

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(2014年8月19日「猫ジャーナル」より転載)