スニーカーに開いている謎の穴、正体が明らかに(動画)

ランニングシューズに靴紐を通すとき、足首側に余分に空いている穴を見て「これは一体何のため?」と不思議に思ったことはないだろうか。
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ランニングシューズに靴紐を通すとき、足首側に余分に空いている穴を見て「これは一体何のため?」と不思議に思ったことはないだろうか。

だが、もう悩む必要はない。その穴の秘密を見事に解説してくれた動画が、ネットで話題を集めている。

動画によると、余分に空いているように見える穴だが、実は、靴を足にしっかりとフィットさせ、靴ずれを防止するのに重要な役割を果たしてくれるのだそうだ。

秘密は、この穴を使って作る「ヒールロック」または「レースロック」と呼ばれる結び方だ。足首のところで靴紐の間に生まれる摩擦力が強化され、靴の中で足首とかかと部分をしっかりと支えてくれて、履き心地も良い。

ただ靴紐をきつく縛り過ぎないようにご注意。

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レースロック」のアイディア自体は新しいものではないが、この動画が260万回以上再生され、話題になったことからも分かるように、初めて知って驚くという人は今でも多い。「ヒールロック」の詳しい結び方については、上記の動画を参照。

なお、このYouTube動画を作製した「イルミシーン」社は、ランナーやサイクリスト向けのLEDアクセサリーを販売している。

H/T Reddit

世界の巨大な穴10選
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グアテマラシティに出来た2007年の陥没穴\n\n中米のグアテマラの首都に出現。家屋約20軒がのみ込まれた。少なくとも2人が死亡、周辺住民約1000人が避難した。穴は直径約20メートル、深さは約150メートルに達した。2010年にも同様の陥没事故が起きている。 (credit:ORLANDO SIERRA via Getty Images)
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モンティセロ・ダムのグローリーホール\n\nアメリカのカリフォルニア州のモンティセロ・ダムにある放水設備。排水時に「ダム穴」と呼ばれる水面にあたかも穴が空いたような光景を作り出す。 (credit:ifindkarma/Flickr)
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サリサリニャーマの陥没穴\n\n南米ベネズエラのギアナ高地にある穴。最大の穴は直径、深さ共に 350 メートルほどあり、地表からほぼ垂直に落ち込んでいる。 (credit:Wikimedia)
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地獄の門\n\nトルクメニスタンのカラクム砂漠の中央、ダルヴァザ村にある直径60メートル、深さ20メートルの大きさにもなる巨大な穴。1971年の落盤事故の結果に生じた。有毒ガスの放出を食い止めるため点火したが、可燃性ガスが地下から絶え間なく吹き出るため、延々と燃え続ける事態となっている。 (credit:Wikimedia)
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ビマー陥没穴\n\n中東のオマーンにある陥没穴。深さ20メートル、幅40メートル。底にはきれいな水がたまり、水泳スポットと化している。 (credit:Wikimedia)
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グレート・ブルーホール(ベリーズ)\n\n珊瑚礁の浅瀬に直径300メートル、深さ120メートルの巨大な穴が空いている。 (credit:Wikimedia)
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バリンジャー・クレーター\n\nアメリカのアリゾナ州にあるクレーター。約5万年前に地球に衝突した隕石によって形成された。直径約1.2 〜1.5キロメートル、深さ約170メートル。 (credit:Harvey Lloyd via Getty Images)
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悪魔の陥没穴\n\nアメリカのテキサス州にある陥没穴。1867年に入植者によって発見された。深さ約121メートル、開口部は12~18メートルもある。 (credit:Catie Rhodes/Flickr)
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セダン・クレーター\n\n1962年7月6日、アメリカのネバダ核実験場で行われた地下核実験の結果できたクレーター。直径390メートル、深さ100 メートルになる。 (credit:Wikimedia)
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2011年に北京にできた陥没穴。\n\n中国の北京で道路が突然陥没し、トラック1台が巻き込まれた。\n\nCHINA OUT AFP PHOTO (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images) (credit:STR via Getty Images)

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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