遠距離恋愛の2人は、時差を超え、切ない気持ちを重ね合う(画像)

1万1000km以上の距離と14時間の時差を意味あるものにするために。

アーティストのイ・ソク(28)とシン・ダンビ(23)は出会って1年のカップル。韓国でつきあい始めたが、すぐにダンビがニューヨークに活動の場を移すことになった。

ソウルとニューヨークに住む2人が、1万1000km以上の距離と14時間の時差を意味あるものにするために考え出した方法とは、違う場所で同時に写真を撮って合成することだった。2人のアートプロジェクトはその名も「Half & Half」だ。

左:NY・ワシントンスクエアの凱旋門 右:ソウルの独立門

「2人の時間が過ぎ去れば、2人の思い出も過ぎ去ります。2人が過ごした時間を記憶にとどめましょう。あなたの昨夜が過ぎれば、私がその夜を今日とともに迎えます。

左・ソウルの楊花大橋(ヤンファデギョ) 右:NY・タイムズスクエア

「握り合った手の感触が懐かしくなります。手を伸ばして光に触ろうとしています。私が感じたものを、あなたも感じるでしょうか」

左:韓国のキンパプ(海苔巻き) 右:NYのサンドイッチ

左:NYのタクシー 右:ソウルのタクシー

左:ソウルの63ビルディング 右:NYのエンパイア・ステート・ビル

この記事はハフポスト韓国版に掲載されたものを翻訳しました。

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