世界で一番素敵な田舎のファームハウス10選

実際の農民生活は、菜園で香り高いハーブを摘んで、草原でピクニック・・・なんてことばかりではないのはわかっているけれど、ふと白昼夢を見るなら、そんな、穏やかで贅沢な時間だけを想像してもいいでしょう。ここで紹介するファームハウス(農園)ホテルは、どれもそんな夢見心地の理想像を実現させてくれる場所。新鮮な食事とゆったり流れる時間を味わいつつ、これまでになくリラックスした夜を過ごせば、ちょっとウルサい早朝のコケコッコーも、爽やかな目覚めの合図にしか聞こえません。
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実際の農民生活は、菜園で香り高いハーブを摘んで、草原でピクニック・・・なんてことばかりではないのはわかっているけれど、ふと白昼夢を見るなら、そんな、穏やかで贅沢な時間だけを想像してもいいでしょう。ここで紹介するファームハウス(農園)ホテルは、どれもそんな夢見心地の理想像を実現させてくれる場所。新鮮な食事とゆったり流れる時間を味わいつつ、これまでになくリラックスした夜を過ごせば、ちょっとウルサい早朝のコケコッコーも、爽やかな目覚めの合図にしか聞こえません。

1. Dos Lunas(アルゼンチン・コルドバ)

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世界遺産のイエズス会伝道所とエスタンシア群で知られるアルゼンチンはコルドバ。その郊外にある「ドス・ルナス」は、2,000ヘクタールもある農地に佇む築100年以上の大邸宅。新鮮な空気はもちろんのこと、一生思い出になりそうな美しい環境の中でのピクニックやアサード(アルゼンチン風バーベキュー)、山への遠足や月光に包まれての乗馬体験も、この宿の大きな魅力となっています。

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南仏プロヴァンスはリュベロン地方。ローヌワインのブドウ畑に囲まれた「ラ・バスティード・ドゥ・マリー」は、何百年も前に造られた石のファームハウスで、田舎の私有邸宅ならではの隠れ家的雰囲気たっぷり。でも、オーナーはフランス郊外に数々の素敵な宿を仕掛けてきた業界ベテランだから、ロマンチックな環境の中でも洗練されたサービスを提供してくれます。

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今回のリストに登場するプロヴァンス2軒目は、ミシュラン星付きシェフのエドゥアール・ルベ(Édouard Loubet)氏が手がける、「ドメーヌ・ドゥ・カペロング」。遠回りしてでも訪れたくなるこの宿のレストランは、当然ながらこの地域の地元産食材を使ったメニューが自慢。敷地内に広がる見事なガーデンは、食後の散歩にもぴったりです。

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「ロッジ・アット・ティカナ」では、客室は1つだけ。だからこそ、経営者カップルのデイブさん&ドナさんも、近郊産の食材を使った美味しい食事にはじまり、図書室に並ぶ本や、辺りを囲む田舎の景色を一望できるツイン・バスタブなど、贅沢な時間が楽しめる丁寧なサービスと気の利いたアメニティを用意して迎えてくれるのです。

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カリフォルニアのワイン産地ソノマ郡の、閑静な一角にあるこの19世紀のファームハウスは、観光地化が進むこのエリアで近年希少になりつつある、気取らないエレガンスを感じさせる一軒。ホテル内のミシュラン星付きレストランで絶品料理に舌鼓を打った後、夜は焚き火で焼きマシュマロ・・・。想像しただけでもほっこり気分になりそうです。

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昔ながらの純粋なイタリアの農園体験をお望みなら、これしかありません。人足少ないシビッリーニ山地のふもとに広がる、ひまわり畑に接した小さな宿「カーサ・アッズーラ」。ゲストルームは全9室。素朴さを大切にしたこの宿には、大理石のバスルームやエジプト綿のシーツはないけれど、平和で穏やかな時間とどこまでも続く田舎の生活風景が現代人に本当の贅沢を教えてくれます。

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ニュージーランドの北島、ホークスベイに面した岬に佇む「ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズ」は、素朴な要素を取り入れつつも、間違いなくモダンなテイストで仕上げられた一軒。居心地の良さと美的感覚をバランス良く表現しています。どのスイートからも海岸沿いの広々とした景色が楽しめ、こんな辺ぴな所にありながら、食事は超高級で評判です。

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14世紀からあるトスカーナの村に建つ、この大きな石のファームハウスには、"美術の館"を意味するその名前の通り、アート作品が絶妙なセンスでたっぷりと取り入れられています。館内に飾られた作品はもちろん、屋外の彫刻ガーデンも必見。また、庭園の向こうにはイトスギやオリーブの木が並ぶなだらかな丘が広がり、絵に描いたようなトスカーナの田園風景が。

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17世紀に造られた「オテル・マ・ドゥ・パン」の邸宅は、オーナーのジャック・ボン氏の一家が何世代にも渡って所有してきたもので、ホテル営業を始めた今でも、農園はこれまで通りに運営しているのだそう。辺りには本格的な農村風景が広がり、キッチンの中央に置かれた大きなテーブルでいただくディナーは、これ以上にないほど新鮮で、一口ごとに思い出が深まりそう。

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丘の上に佇む「フォンタネッレ」は、穏やかにうねり広がるワイン畑を望む古い石のファームハウス。長い年月をかけた改装を終え、インテリアは現代的にアップデートされているけれど、テラコッタのパティオや、段造りになった芝、香しいハーブ農園を抜ける石畳の小道は、いやがおうにもゲストを外へと導きます。