愛を感じる瞬間は、日常の中にひそんでいるのかもしれない。

例えば、疲れた日に肩をもんでもらうとき。

それに、なにもかも上手くいかない日に、ギュッとハグしてもらうとき。

そんな些細な瞬間に相手を「大好き！」と思ったことが、あるだろうか？ 例えばこんな時……。

「肩もみしてほしいとき」

始めは横に座って

肩をアピールしながら

だんだんにじり寄っていって

膝にのっかって……

「あなたの肩もみ、最高♡」

イラストを描いたのは、ニューヨークに住むキャタナ・チェットウィンドさん（22歳）。登場するのは、キャタナさん自身と付き合って約一年になる彼氏のジョンさんだ。

ジョンさんと過ごす時間の中で愛を感じる瞬間を、イラストにしてInstagramに投稿している。

「付き合い始めたばかりの頃と今」

「1週間目：手を握るのはやりすぎ？」

「今：抱きかかえてもらうのもありだよね？」

「初めはイラストを投稿するつもりはなかったんです。だけど、たくさん書き溜めているのを見たジョンが、投稿したら？って勧めてくれました。たくさんの人からいいリアクションをもらって、嬉しいです！ ジョンもイラスト大好きみたいだし、それに彼は、いつもイラストのアイデアをくれます」

キャタナさんとジョンさん（CATANA CHETWYND）

Instagramには、たくさん「幸せの瞬間」が投稿されている。一部をここでご紹介しよう。ほっこり幸せな気持ちになれるかも。

「かまってもらいたいときはこうする」

料理中の足にしがみついて

膝の上に寝そべって

パソコンの邪魔をして

「ねえねえねえかまってえええ」

「彼のひげが大好きすぎて……」

キャタナ「ねえ」

キャタナ「これみつけたんだけど（ひげ剃りと剃ったひげ）」

ジョン「……」

ジョン「ちょっと整えただけだよ！」

「嫌なことがあった日」

とぼとぼ…

バタン…

抱きしめてあげる！

「自分と出会う前があったことを、時々忘れてしまう」

ジョン「今のはジェン。高校生の時に付き合っていた人だよ」

キャタナ「私と出会う前に付き合っていた人がいたの？」

ジョン「そうだよ」

キャタナ「ずっと私のことを思って待っていてくれたんじゃないの？」

ジョン「だって君のこと知らなかったんだよ」

キャタナ「え、そんな時があったっけ？」

「会いたかったのは……」

「久しぶり！会いたかったよ。元気」

（わんちゃんに）「わたしたち、本当はあなたに会いたかったの！」

「腹が立った日」

「今日は人生で最悪の日」

「何もかも台無し。悲しすぎる」

（ギュッとハグされると）「どうでもよくなっちゃった」

ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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