『ジュラシック・パーク』シリーズのファンであれば、ヴェロキラプトルが獲物を狙う姿がかわいらしくないことは知っているはずだ。しかし、映画『ジュラシック・ワールド』続編、『Jurassic World Fallen Kingdom』(原題)初のティーザー映像を観る限り、主人公オーウェン・グレイディのように微妙なさじ加減が分かれば、この恐竜と愛くるしい時を過ごすことができるようだ。
これは、前作『ジュラシック・ワールド』では監督と脚本を務め、最新作では脚本の他、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグと共に務めているコリン・トレボロウらがツイッターで公開したもの(続編の監督はフアン・アントニオ・バヨナ監督だ)。オーウェンが赤ちゃんラプトルを撫でている短い映像に、ファンからは、「あぁ、赤ちゃんラプトルが顎を撫でてもらおうとしてた」、「ブルーが赤ちゃんの頃の回想? それともブルーの子供?」といった様々なコメントが寄せられた。
「ジュラシック・ファミリーから皆さまへ」
2016年9月には、コリン・トレボロウがファンサイト『Jurassic Outpost』のインタビューで、続編は緊張感が増し、より恐ろしくなると明かしており、今年3月には、バヨナ監督が同ファンサイトで作中の画像を初めてシェアした。
「この画像を見せる事が出来て興奮しています! 新たなジュラシック・アドベンチャーの初お目見えです」
『Jurassic World: Fallen Kingdom』は、2018年6月22日に全米で公開予定となっている。公式な予告編を期待して待とう。
■参照リンク
(2017年11月27日AOLニュース「キュートな赤ちゃんラプトルが登場!『ジュラシック・ワールド』続編のティーザー映像が初公開より転載」)
関連記事