セレーナ・ゴメスが腎臓移植後はじめてのステージで口パク疑惑、しかし擁護する声も

『ウルヴス』のパフォーマンスでゴメスは正式にカムバックを果たした。

セレーナ・ゴメスは、19日の夜(現地時間)に行われた「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)2017」で、マシュメロとコラボした最新ヒット曲『ウルヴス』を披露した。腎臓移植後初のパフォーマンスとなったが、「口パクをしているのでは?」とツイッターユーザーがすぐに反応したのだ。

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白いスリップドレスとスニーカーという衣装に新たなブロンドヘアというルックスで、ゴメスは颯爽とスポットライトの輝く場所へと戻ってきた。演出による血糊を顔や体に付け、圧倒のパフォーマンスであった。

しかし、これを観ていたすべての人が好印象を抱いた訳ではなかったようだ。

「最悪の口パク・パフォーマンス賞をセレーナ・ゴメスに」、「ねぇ、セレーナ・ゴメス。もし口パクをやるって決めたんなら、もうちょっとそれらしくやったら?」と、厳しいコメントが続出。

予想通り、ゴメスは、こういった批判へ一切反応しなかったが、この日早く会場を離れると、インスタグラムのストーリー機能で応援してくれるファンに向け感謝の念を伝えた。結局のところ、ツイッターユーザーの全員が彼女の口パク『ウルヴス』を信じたわけではなかったようだ。

ファンからは、「みんな思い出して欲しいんだけど、彼女は腎臓移植を受けたばかりで、今は回復しているところなの。そんな中、人生を懸けたパフォーマンスを披露したのよ」と、ゴメスをかばう声も。

『ウルヴス』のパフォーマンスでゴメスは正式にカムバックを果たした。しかしプライベートで持ち上がった問題では、ここ数週間、タブロイド紙を騒がせている。10ヶ月ほど交際を続けていたザ・ウィークエンドと今月初めに破局し、元カレのジャスティン・ビーバーと一緒のところを1週間のうち複数回、写真を撮られている。

■参照リンク

Pinterest『Check it twice: The extra nice list of holiday trends』

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