ホームケアで乾燥から肌を守る! - Vol.2 デイリーケアで守る!

「スキンケアはクレンジング&洗顔で肌の汚れを落とし、化粧水で肌を柔らかくし油分の入った乳液やクリームで潤いのふたをするという基本のプロセスが一番大切です」と黒田先生。ベーシックなケアですが、化粧品の使い方にはちょっとしたコツがありました。

Vol.2 デイリーケアで守る!

「スキンケアはクレンジング&洗顔で肌の汚れを落とし、化粧水で肌を柔らかくし油分の入った乳液やクリームで潤いのふたをするという基本のプロセスが一番大切です」と黒田先生。ベーシックなケアですが、化粧品の使い方にはちょっとしたコツがありました。
■黒田先生直伝!もっと潤うスキンケアの極意
クレンジングはジェルタイプを愛用

「オイルタイプのクレンジングは、べたつきが気になってW洗顔が必要ですが、これでは洗いすぎ。メイクの落ちもよく、洗い上がりもさっぱりとしたジェルタイプのクレンジングならW洗顔が不要です。あと、朝は洗顔料は使わず、お湯だけです。皮膚から分泌されている"自分の油"を大切にしているんです」

化粧水は手のひらで温めて

「化粧水は、そのあとにつける美容液、乳液、クリームの浸透をよくするための導入剤、皮膚を柔らかくするために使います。そのため、高価な成分が入っているものでなくてもOK。それよりもつけ方のほうが大切です。手のひらに取ったらしばらく温めてからゆっくりと押しこむようにつけましょう」

1年中日焼け止めは欠かしません!

「日焼けも乾燥の大敵。毎日塗ることを習慣にしましょう。通勤で外に出るぐらいの人ならSPF15~20程度で十分。1日中外にいたり、屋外でスポーツをするときはSPF50ぐらいが必要です。最近は使い心地がよく、肌に負担が少ないノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)タイプも増えています」

●「メタトロン化粧品」の化粧水、乳液、クリーム

●「ジェイプラス」の導入美容液、クリーム

●「フェヴリナ」のジェルクレンジング

黒田愛美 先生

品川スキンクリニック新宿院院長獨協医科大学医学部卒業。「一人でも多くの女性に、前向きな自信と輝きを持ってもらいたい」という思いで日々患者さんと向き合う人気美容皮膚科&外科ドクター。黒田先生に診てほしいという指名患者も多く超多忙な毎日を送っているが、つるつる美肌の持ち主。

モデル/高橋絵美 カメラマン/藤牧晋

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