切り干し大根が煮ものじゃなくて「サラダ」に使えるって本当！？

クックパッドで検索数が伸びているキーワード「切り干し大根サラダ」。定番の煮ものではなく、サラダとしての切り干し大根に注目が集まってるとは一体どういうこと？その手軽さと栄養価の高さで人気の作りおきサラダとして常備するご家庭も増えている？そんな切り干し大根事情を探ります！

■切り干し大根サラダの検索が急上昇中！

切り干し大根が煮ものだけではなく、サラダにも使えるというのは、前回クックパッドニュースでも取り上げました。さっと戻すだけでサラダに使える！という手軽さと、生の大根よりも栄養価が高い点にも注目が集まっています。さらに今、人気の作りおきサラダとしても重宝することから、今、「切り干し大根サラダ」の検索数が伸びています！また、レシピ登録数も「切り干し大根　煮もの」では1,390品に対して、「切り干し大根　サラダ」では1,114品と肩を並べるレシピ数です。

■作りおきサラダとしての常備するのが人気の理由？

今、大人気のつくりおきサラダとしてもその需要は伸びそうです。乾物である切り干し大根は日持ちするため、ストック食材にも最適。同じようにストックしてある缶詰や冷蔵庫に中途半端に余ってしまった野菜と和えるだけで１品になりますし、味が染み込むほどにうま味が増すのもうれしいポイント。また、サラダとして切り干し大根を食べることで、独特の食感が残ります。自然と噛む回数も増え、食べごたえたっぷりでお腹の満足度も上がるおかずになりますね。

■効率よく栄養を取れるところが何よりも魅力

生の大根と比較すると質量が約10分の1になっているため、カリウム、カルシウムやビタミン、鉄分、食物繊維など、大根に含まれている栄養をより効率よく取ることができるところが魅力です。かつては、新鮮な野菜が手に入りにくい時期の貴重な栄養源だった食材ですが、現代人に足りない栄養素がぎゅっとつまった天然のサプリメントとしても積極的に食べたい食材ですね。早速、食卓に取り入れてみましょう。

ストック食材のツナ缶と和えるだけ