5月30日に秋葉原で開催するイベント『Engadget 例大祭』では、各社のウェアラブルな最新ガジェットと人気モデルによるEngadget ウェアラブル ファッションショーが行われます。参加は事前登録で無料。
出展デバイスは Recon Jet や Vuzix m100 など最新スマートグラスから、Indiegogoで目標額の2倍調達を達成した日本発のLEDシューズ Orphe などまだ手に入らない製品、先端技術を使ったプロトタイプまで。
ウェアラブルを身に纏った2.5次元的なモデルによるデモと撮影会に加えて、「ウェアラブルのえらいひと」こと塚本昌彦 教授による解説でウェアラブル技術の現在と未来も分かります。
さらに「ロボティクスファッションクリエータ」なる前代未聞の肩書きで注目の「きゅんくん」(写真)も、着るロボット最新作 Metcalf (メカフ)とともにゲスト参加予定です。出演者の一覧と無料申込みは続きをどうぞ。
(写真はスポーツ向けスマートグラス Recon Jet / 提供:美貴本)
Engadget ウェアラブル ファッションショーとは
ウェアラブルな未来派ガジェット × アイドルやモデルによるファッションショー(撮影可)という、最新テクノロジーのショーケースかつ特定一部の皆さんの歓喜俺得を願った企画です。
スマートグラスに代表されるウェアラブルといえば、映画やアニメみたいでカッコイイ!と言われる一方で、現実で身につけるには目立ちすぎる、と尻込みする人が多いことも否定できません。
(写真は Vuzix m100 / 提供:Vuzix Corporation)
そこでEngadget では、普段から二次元と三次元のあいまで架空のアレコレを現実に顕現させるお仕事のモデルさんやコスプレーヤーさんにご出演をお願いし、最先端のウェアラブルデバイスを身につけていただくことで強引に絵づらの説得力を持たせ、これはこれでアリなんじゃね?むしろこれが良い!とポジティブな世論形成を画策しました。大事なことなので繰り返しますが撮影もできます。
もちろんビジュアルインパクトだけでなく、今後ますます加速してゆくウェアラブルテクノロジーについて実物を目にして学ぶ機会となるよう、ウェアラブルの権威である塚本昌彦 教授(神戸大学大学院工学研究科教授・特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長)に技術展望のコメンタリをお願いしました。
開催は5月30日(土)、場所は秋葉原のアーツ千代田3331。時間はお昼13時からの予定。観客として参加をご希望のかたは、まずEngadget 例大祭にご登録ください。
ウェアラブル ファッションショーのほかにも各社最新製品のハンズオンやデモ、トークセッションやアイドルのライブステージ、話題のドローンによるレースや実験的ゲーム大会、VR体験など、参加型企画も多数ご用意しています。当日券は3000円、いまのうちに事前登録すれば無料です。企画によっては人数制限があり、当日に早めにお越しいただいたほうが安全な場合もあります。
出演者・ゲストの一部をご紹介します。
ロボティクスファッションクリエーターきゅんくん & 着るロボット Metcalf
(Facebook)
最近はテレビでも立て続けに紹介される注目の「ロボティクスファッションクリエーター」兼、エンジニア見習い兼、現役大学生。
写真集のモデルも務める容姿で世間の警戒心をすり抜けていますが、ロボットが好きすぎて身につけたい、ロボットにとって機能は優先でなくて良いなど、考えようによってはラディカルな思想の持ち主です。今回はモデルではなくゲストとして、まだ秘密の方法で参加してくれます。
出展は背中から伸びたメカメカしい腕 Metcalf (メカフ)。「着ているときは横歩きが基本です」(きゅんくんさん談)
猫守ざーにゃ 氏 (モデル・コスプレイヤー)
(Twitter @necomori21_NOT)
永遠の13歳を名乗る328歳。「柔らかいもの+ゴツゴツしたもの」の組み合わせが大好きと語るメカ好き。宇宙好き。ガンダムの話題なら相手が引くまで続けられる専用機乗り。衣裳とアイテムは当日のお楽しみ。
にゃるまー。さん (モデル・コスプレイヤー)
(Twitter @magurogyosendan, Facebook)
各社イベントでキャラクターを実体化するお仕事多数。「いつの間にか蹴り技キャラのご指名が多くなってきました」(本人談)。
魚谷ぐぴこ さん (モデル・コスプレイヤー)
(Twitter @sakanaya_gupico, Facebook)
国外からも注目を集めるコスプレイヤーとして活躍中。当日はあるプロトタイプデバイスのデモを実演予定。
塚本昌彦 先生 (解説)
神戸大学大学院工学研究科教授、特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長。ウェアラブルのえらいひととしてお馴染みの塚本先生。
写真はアップルウォッチを3本試着してストア店員を動揺させた事案の一枚ですが、ウェアラブルの活用法を探る研究の一環として、普段から本当に大量のウェアラブルデバイスを身につけて日常生活を送っておられます。
ウェアラブルやユビキタスコンピューティングの権威として各種のカンファレンス、セミナーで講演多数。塚本先生の解説が無料で聞けることだけでも実は貴重な機会です。
ステージの演出技術には、サイネージや空間演出からIoTセンサデバイス活用までを手がけるInsect micro agency の全面協力をいただきました。
出演モデルも出展アイテムも、サプライズを含めまだまだ用意しています。
Engadget ウェアラブル ファッションショーをライブで見たい方は、以下のチケット申し込みからEngadget 例大祭にご応募ください。お待ちしております。(例大祭のチケットを確保しても、当日の企画によっては人数制限がある場合もございます)。
場所はアーツ千代田 3331です(秋葉原の中央通りを北に進んで銀座線末広町駅からすぐ)。
- 日時:5月30日11時30分~(受け付けも11時30分開始)
- 参加費:前売無料、当日3000円
- 会場:アーツ千代田 3331(東京都千代田区外神田6-11-4)
- イベント協力:Peatix、WAG Inc.
スタッフ一同会場にてお待ちしております。お誘い合わせの上ぜひご参加ください。
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(2015年5月15日Engadget日本版「秋葉原でEngadgetウェアラブル ファッションショー開催。2.5次元なモデルxミライガジェット #egfes」より転載)
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