空港でスーツケースを受け取ろうと思ったら、ターンテーブルに「寿司」や「手羽先」が…??
空の玄関に「名古屋めし」のサンプル食品
中部国際空港(愛知県常滑市)手荷物受取場のターンテーブルに12月8日から流れているのは、「お寿司」と「名古屋めし」の大きな食品サンプルです。
スーツケースを模した土台に、溢れるように食品サンプルが盛られています。
観光客らに名古屋めしをアピールしようと、中部国際空港が食品サンプルをつくる企業「さんぷる工房」と連携し、企画しました。
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ターンテーブルに流れる「名古屋めし」は、ウレタン樹脂でできた手羽先や味噌かつ、ひつまぶし、エビフライなど。中部国際空港のために、工房がデザインしました。
名古屋めしのセレクトは、名古屋を代表するもので、空港内のレストランで食べられるご当地グルメを選んだといいます。
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さんぷる工房は空港内にも店舗があり、食品サンプルのキーホルダーなどを販売しています。来店客の外国人観光客らには、やはり寿司の食品サンプルがダントツの人気のため、名古屋めしと共に寿司のサンプルもつくられました。
寿司になる前の状態のマグロの頭やハマチなどもより本物に近くつくるために、工房の知り合いの寿司屋の協力を得て、魚を仕入れてサンプルの型を作成したということ。
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食品サンプルが流れる様子は、第1ターミナル2階国内線手荷物受取場ターンテーブルで常設展示として見ることができます。
(動画:空港のターンテーブルを流れる食品サンプル。中部国際空港のInstagramアカウントより)