絵文字を使う人の方が、より多くセックスをしている【調査結果】

「絵文字は性的欲求を明確に伝えるのに役立っているのではないか」と研究者
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もっとラブライフを充実させたい?
それなら絵文字スキルを身につけてみてはいかがだろうか。

気になる相手にメッセージを送るとき、絵文字をよく使う人の方が、使わない人に比べ、より多くのデートやセックス、そして2度目のデートに成功していることが新たな調査で分かった。

Plos Oneで発表されたこの調査は、18歳から94歳まで(平均年齢42歳)の、ストレート、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアルを自認する5300人以上のアメリカ人を対象に行われた。

調査は、参加者に対し、気になる相手にどれだけの頻度で絵文字を使うか、そしてその意図を聞いた。

参加者は意図を、絵文字はメッセージにより個性を与える(53%)、気持ちをより簡単に伝えられる(23.5%)、メッセージを文字だけで書くより楽で早い(19.9%)、流行でみんながやっているから(12.5%)と答えた。

続いて、彼らはこの1年で何度ファーストデートに行ったか、そして何度セックスをしたか(参加者本人の定義による)を質問された。

「絵文字の使用は、この1年間でより多くのファーストデートとより頻繁な性的行為と関連していた」と研究者は語った。「絵文字をより頻繁に使用する人は、他の人とより良い関係を築くのが上手いという事が明らかになった」

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この研究の一環として行われたもう1つの小規模な調査では、275人の18歳から70歳(平均30歳)のシングルのアメリカ人を対象に、絵文字の使用が2度目のデートをゲットするのに関連しているかを調べた。

再び、絵文字の使用は好ましい結果となった。気になる相手に絵文字を頻繁に使う人は、多くの2度目のデートをゲットしていた。

残念ながら、この研究ではどの絵文字を使用していたかは調査されておらず、シンプルな茄子や桃の絵文字に効果があるかは分からない。

また、絵文字のメッセージを受け取った際の気持ちに関しても調べられておらず、全ての人が好む訳ではないだろう。

なぜ絵文字がデートへの成功に繋がるのかは不明だが、研究者は「絵文字は性的欲求を明確に伝えるのに役立っているのではないか」という。

「絵文字は、現代のデジタルワールドでの社会行動の重要な側面。特に人間の求愛においての感情的なサインとして戦略的に使用することができる」

さぁ!何も恥じることはない。
絵文字を上手く使いこなして、ラブライフの充実にトライしてみては♡

ハフポストUK版の記事を翻訳、編集しました。