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日本家族計画協会が発表したデータでは、20代の人のセックスレスが特に深刻。
「先生、コカコーラの味のコンドームを持っていたら、コカコーラ風味の赤ちゃんができますか?」
さて、じゃあ、童貞をこじらせたおっさんが風俗に行ったからといって、ようやく承認ゲームから降りられましたよ、という話なのかといったら、そうではない。むしろ、古くさくなって機能しなくなった非モテという承認ロジックからいち早く脱出することで、別の承認を集めようとする運動に過ぎない。自意識の檻の中から、別のこじれた自意識の檻へと移動しただけだ。
なぜ32歳の童貞のおっさんが今さら風俗に行く気になったのか。その入り口は、なぜ「非モテが正義」になってしまったか、というところにある。
さてさて、前置きが長くなってしまったが、本題に入ろう。32歳の童貞がなんで今さら風俗に行ってきたのか、という話だ。きっかけはいろいろだった。ちょうどそのとき、仕事で性風俗がらみの案件が回ってきたというのもある。だからといって仕事で行ってきたわけではないし、行くつもりもなかったのだが、そんな話をある友人にしたら「いい機会だからいい加減風俗行ってこい」といわれたのだ。