「乳首の解放」を訴えたフローレンス・ピュー、胸が透けるドレスを再び着こなす

「なぜそんなに胸を恐れるのか」。体型批判を一蹴したフローレンス・ピューさん。今回のシースルードレスもとても似合っています

胸が透けるドレスを着用して「乳首の解放」を訴えた俳優のフローレンス・ピューさんが、パリ・ファッションウィークで再びシースルーのドレスを着用した。

今回身につけたのは、ゴールドのシークインで飾られたヴァレンティノのセットアップで、同色のブリーフを履き、ゴールドのジュエリーをあわせた。

パリ・ファッションウィークで、ゴールドのシースルーセットアップを着たフローレンス・ピューさん(2022年10月2日)
パリ・ファッションウィークで、ゴールドのシースルーセットアップを着たフローレンス・ピューさん(2022年10月2日)
Pierre Suu via Getty Images

ピューさんは7月、ローマで開かれたヴァレンティノのオートクチュールショーで、胸が透けるデザインのピンクのシースルードレスを着用。その後「胸が小さい」や「ペタンコ胸を恥じるべき」など、体型をけなすコメントがあったとインスタグラムで明かした。

ピューさんはこの時「中でも興味深いのは、公の場で、誇らしげに、全員が見えるように女性の体を批判することが、男性にとっていかに簡単かということです」と、一部の男性による女性の体バッシングや揶揄を問題視。

「なぜあなたはそんなに胸に怯えるのですか?」「私の胸のサイズや体について、そんなに腹を立てることで満足するなんて、一体あなたに何があったのだろうと思います」と疑問を投げかけた。

また、「子ども時代、自分の体に自信を持ち、声を上げるよう言われて育った」と生い立ちを紹介した上で、「この業界で、誰かが私の体を性的に魅力的なものにしようとした時には『何言ってんだクソ喰らえ』というのが、自分のミッションです」と宣言した。

そして、女性の体をけなす人たちに「成長してください。人々を、体を、全ての女性を、そして人間を尊敬してください。そうすればずっと生きやすくなる」と伝え、投稿の最後には、乳首を解放せよという意味を持つ「#fuckingfreethefuckingnipple(ファッキング・フリー・ザ・ファッキング・ニップル)」というハッシュタグを添えた。

ピューさんの呼びかけは大きな反響を呼び、俳優のジェシカ・チャステインさんらもピューさんに賛同するコメントを投稿している。

ちなみに、注目を集めた両方のドレスをコーディネートしたのは、ピューさんのスタイリスト、レベッカ・コービン=マレーさんだ。

コービン=マレーさんが投稿したピューさんの写真には「息を呑むほど美しい」などのコメントが寄せられている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

━ ━ ━

ひとりひとりが、サステナブルな地球環境の中で、自分らしく生きていくためにーー。

ハフポスト日本版は「SDGs」「多様性」「働き方」の三つのテーマを大きな柱としています。時事ニュース、企画特集や個人の声を拾い上げるオピニオンなど多様な記事を発信し、ハフポストの記事から会話を始めること、多くの関係者と協力しながら社会問題を解決することを目指していきます。