スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、12月にCOP25(国連気候変動枠組み条約締約国会議)が開催されるスペインへの移動手段を見つけたようだ。
グレタさんはアメリカ現地の11月12日にTwitterで、翌13日朝にカタマラン・ヨットで米バージニア州からマドリードに出発すると投稿した。
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「マドリードのCOP25に参加できそう、と報告できて嬉しい。バージニアからカタマラン・ヨットへの乗船をオファーしてもらいました」
船は約15メートルのカタマラン・ヨット「La Vagabonde」で、オーストラリア人のカップルとイギリス人女性がグレタさんの大西洋横断を手助けをしてくれるという。
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グレタさんは9月にニューヨークで行われた国連気候行動サミットの後、北米に滞在していた。しかし、COP25の開催地が南米チリからスペインのマドリードに変更されため、CO2排出量の多い飛行機に乗らないグレタさんは、移動手段への助けを求めていた。
11月5日付けのTwitterでは、マドリードへの移動手段が見つかる希望を抱きながら東海岸に向かって、南部州を旅している、と投稿していた。
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