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2021年10月22日 11時29分 JST | 更新 2021年10月22日 12時51分 JST

アレック・ボールドウィンが小道具の銃を発射。1人が死亡し、監督が負傷

撮影スタッフ1名がヘリコプターで運ばれたものの、病院で死亡が確認されました。監督は治療を受けています

Mark Sagliocco via Getty Images
ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー『The First Wave』のワールドプレミアに出席したアレック・ボールドウィン氏(2021年10月7日)

映画『Rust』のセットで10月21日、主演のアレック・ボールドウィン氏が小道具の銃を発射して撮影スタッフ1人が死亡、監督のジョエル・ソウザ氏が負傷した。

サンタフェ郡保安官事務所によると、アメリカ・ニューメキシコ州にあるボナンザクリークランチの同映画のセットから、現地時間午後1時50分頃に2人が撃たれたとの通報があり、保安官代理が現場に急行した。

発砲で2人が負傷し、撮影スタッフのアリナ・ハッチンズ氏がヘリコプターで運ばれたものの、病院で死亡が確認された。 ソウザ監督は、病院で治療を受けている。

via Associated Press
暴発が起きたセットに到着した、サンタフェ郡の保安官ら(2021年10月21日)
via Associated Press
暴発が発生したセット

保安官事務所は事故後の声明で「捜査によると、撮影中のシーンで小道具の銃が使用されており、それが発射したと見られる」「発射物の種類と発射の状況について捜査中だ」と発表した。

その後、保安官事務所は複数のメディアに、銃を発砲したのはボールドウィン氏だと伝えた。

地元メディアのサンタフェ・ニューメキシカンによると、当局は発砲が事故だったかどうかを調査中だ。また、同メディアの記者とフォトグラファーが、保安官事務所の外で涙を流すボールドウィン氏の姿を捉えている。

暴発により、映画の撮影は一時中止になった。『Rust』の広報担当者はDeadlineに 「本日、ニューメキシコ州にある『Rust』のセットで、空包が装填された小道具の銃が誤発泡する事故が発生しました」「キャストとクルーの安全を最優先し、制作をしばらく中止します」 と述べている。

『Rust』はボールドウィン氏が主演・プロデュースする西部劇で、同氏のほかにフランシス・フィッシャー氏、ジェンセン・アクレス氏、トラヴィス・フィメル氏ら出演している。

【UPDATE】2021年10月22日12時46分

銃を発砲したのがボールドウィン氏だったという情報を更新しました。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。