映画館で銃乱射、3人が死亡 「映画の一部だと思った」と目撃者(アメリカ)

アメリカ・ルイジアナ州ラファイエットの映画館で7月23日夜、男が銃を乱射し、容疑者を含む3人が死亡、9人が負傷した。男は自殺した。
Bystanders look on as emergency personnel respond to the scene of a deadly shooting at the Grand Theatre in Lafayette, La., Thursday, July 23, 2015. (AP Photo/Denny Culbert)
Bystanders look on as emergency personnel respond to the scene of a deadly shooting at the Grand Theatre in Lafayette, La., Thursday, July 23, 2015. (AP Photo/Denny Culbert)
ASSOCIATED PRESS

アメリカ・ルイジアナ州ラファイエットの映画館で7月23日夜、男が銃を乱射し、容疑者を含む3人が死亡、9人が負傷した。うち3人は重傷。地元紙「タイムズ・ピカユーン」によると、負傷者には10代も含まれる。男は自殺した。

警察は23日午後7時30分頃、ラファイエットの「グランド16シアター」で銃撃が発生したという通報を受けた。地元紙「デイリー・アドバタイザー」によると、事件はコメディ映画「トレインレック」が上映されて20分ほど経過した時に銃撃が始まった。館内には100人ほどの観客がいたという。目撃者のジャネル・ファーネルさんは、「最初は映画の一部だと思っていました」とCNNに語った。

ラファイエット警察のジム・クラフト署長によると、男は警官が乗り込んできた時、他の観客と一緒に映画館から逃げようとしていた。警察によって映画館の一室に封じ込められた後、自殺を図った。犯行の動機は現時点では不明。クラフト氏は「銃撃犯は死亡した。動機は解明できないかもしれない」と述べた。

銃撃犯は警官が乗り込んできた時、他の観客と一緒に映画館から離れようとしていた、とクラフト署長は述べた。その後、容疑者は銃で自殺を図った。

「少女たちが叫び始め、誰かが発砲した音が聞こえた」と目撃者のロキシー・マルティネスさんは地元テレビ局「KATC」に語った。

銃撃で負傷した犠牲者のうち、3人は重傷だとクラフト署長は述べた。負傷者の身元はまだ公表されていない。

記事執筆時点で、容疑者と他の犠牲者との関連を示す証拠は見つかっていない。

警察は容疑者を特定したが、58歳の白人男性で、拳銃を使ったということしか公表されていない。男の車も特定したが、車内に不審物が見つかり、爆弾処理班が招集された。不審物はその後、爆弾処理班によって爆発させたという。

ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事(右)

ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事は、今回の事件を「ルイジアナ州にとって、そしてアメリカ合衆国にとって恐ろしい夜になった」と語った。

「こうした愚かな暴力行為を耳にするたび、私たちは憤りと悲しみの両方を感じる」

アメリカでは2012年7月20日にも、コロラド州オーロラの映画館で12人が死亡する銃乱射事件が発生している。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

【関連記事】

注目記事