意外と知らない「針」の捨て方。ゴミ清掃芸人が「こうすればけがをせずにすみます」と呼びかけ

マシンガンズの滝沢秀一さんがXを更新。縫い針の捨て方について呼びかけました。
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月14日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

「縫い針」など、先端が尖ったものの捨て方に気をつけるよう呼びかけました。

「ここまで徹底してなかったので気をつけます」

滝沢さんはXにこう投稿しました。

「昨日は包丁の捨て方でしたが、他にも先端が尖っているものがあります。一例ですが、このような尖っている物は、発泡スチロールに予め刺しておいたり、テープで止めたりすると清掃員に刺さらずに済みます」

添付された写真を見ると、発泡スチロールに針を刺したり、「針注意」と書かれた厚手の紙にテープで針を固定したりしています。

投稿を見た人たちからは、「ここまで徹底してなかったので気をつけます」「先のとがったものは危ないですよね」「安全に捨てたいと思います」といった声が上がっていました。

例えば、千葉県柏市では、縫い針は針先をテープなどで巻いた上、危険・有害物の日にゴミとして出すことを求めています。

また、神戸市も「紙にくるんで、外からわかるように『燃えないごみ』の指定袋に『キケン』と貼ってください」としていました。

(※ごみの捨て方は自治体によって異なります)