ハフコレ編集部

【先着順】4月の旅行はお得な「ブロック割」がおすすめ!メリットや使い方は?

4月から開始した「ブロック割」、隣県など広域の旅行がお得になりました。期限は今月下旬まで。週末の宿泊・日帰り旅行をお得に楽しめるチャンスです!

自治体の観光促進キャンペーン「ブロック割」が4月から始まりました。

楽天トラベル

「ブロック割」はGoToよりお得?

各都道府県は、GoToトラベルとは別に新型コロナ禍の観光促進のため「県民割」を実施してきました。

これは、県民を対象に宿泊・日帰り旅行代金を最大50%割引したり、地域限定クーポンを付与したりするもの。

これまでは対象を自県や隣接県に限定していましたが、この4月から始まった「ブロック割」ではその対象を拡大!
関東ブロックや近畿ブロックといった区切りでキャンペーンを利用できます。

どんな地域で「ブロック割」が使えるの?

楽天トラベル

例えば「千葉とく旅キャンペーン」の場合、千葉県在住者の他、 茨城・神奈川・ 群馬・埼玉・ 栃木 ・山梨県在住者も利用できます。

関東のほか、「北海道・東北」「近畿」「九州」など各エリアで「ブロック割」が始まっています。「知らなかった!」という方はぜひ「県名+県民割」で検索してみてください。

楽天トラベルでもチェックできます。

残念ながら東京都の人は現状使えません。

気になる割引率は?どのくらいお得になる?

割引率や割引方法は県によって異なりますが、大きく分けて2パターン。

その1. 段階制

旅費の金額に応じて割引金額を設定するタイプです。

例えば千葉県なら1万円以上の宿泊・日帰り旅行で5000円割引、6000円以上で3000円割引。さらに1人1泊当たり6000円以上の宿泊なら、買い物や飲食店で使える地域限定クーポンが2000円分付与されます。

その2. 一律割引

旅費に対し一律で割引率を設けているタイプです。

例えば埼玉県なら、宿泊や日帰り旅行に対して50%(上限5000円)の割引になります。楽天トラベルの場合、1人1泊あたり5000円以上の宿泊に対して割引が適用されます。さらに地域観光クーポンが2000円もらえてお得です。

「ブロック割」が使える人は?

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多くの自治体が利用条件として求めているのが、下記2点。

1. 居住地・・・宿泊時に免許証など居住地を確認。
宿泊・旅行利用する人、全員の居住地確認が必要となります。

2. ワクチン接種・・・ワクチンを2回もしくは3回接種済/陰性結果証明も可

「県民の場合は2回の接種、他県民の場合は3回の接種完了」など、県民・他県民で条件が異なります。

接種してからの経過日数や、陰性結果証明の種類など詳細は、各都道府県の公式サイトでチェックしてください。

宿泊予約サイトを使えば利用は簡単!

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多くの県で「予約サイト経由での利用」が可能。

予約サイトなら、該当県の割引クーポンを取得すれば、最初から割り引き金額で決済されるので安心です。

おすすめは楽天トラベル

4月15日時点で全国14都道府県でブロック割を適用した予約が可能です。
北は北海道、南は宮崎県まで、多くの自治体で利用できます。

楽天トラベル

行きたい地域のクーポンを取得したら、対象宿泊施設の予約をします。
予約時にクーポンが適用されると、自動的に割引になります。

ただし、クーポンには枚数に限りがあります。あらかじめ設定されている先着利用枚数に達したら配布終了、「早い者勝ち」です。

実施期間は、多くの自治体で4月28日(翌4月29日チェックアウト分) まで 。

近隣県にも訪れたことない素敵な観光スポットや温泉、グルメ処がたくさんあるはず。
キャンペーンを活用して、感染対策をしながら家族や大切な人とお得な旅行を楽しんでくださいね。

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