給水車の水がうまくペットボトルに入らない…警視庁直伝の「簡易ロート」で解決。「目から鱗」と話題(動画あり)

給水車の水をペットボトルに入れる時、ホースや蛇口が大きい場合があるそうです。対処法を警視庁が発信しました。【能登半島地震】
簡易ロートの作り方
警視庁のXから
簡易ロートの作り方

給水車の水をペットボトルに入れる時、ホースや蛇口が大きい場合があるそうです。そんな時の対処法を警視庁災害対策課(@MPD_bousai)が発信しました。

アルミホイルで「簡易ロート」

警視庁は1月10日、次のように発信しました。

「給水車から水をペットボトルに入れる時、ホースや蛇口が大きい場合があります。そんな時、アルミホイルで『簡易ロート』を作ってみてはいかがですか?アルミホイルを正方形に切断し、中心部をペットボトルに軽く押し込みます。外側のアルミホイルで花びらを作るように広げながら形を整えます」

公開された手順の動画を見ると、まず四つ折りにしたアルミホイルの先を軽く細め、ペットボトルの中に入れます。外側に軽く折って強度をつけ、箸などを差し込んで水の通り道を作ります。こうすることで、蛇口から出る水がペットボトルにこぼれることなく入っていきました。

この投稿を見た人たちからは、「目から鱗」「しっかり覚えました」「貴重な水を大切にできる」といった声が上がっていました。