PRESENTED BY Lenovo

あなたの会社の“#隠れESGを探せ”!「これもESGなんだと、就活生に教えられて知りました」

日常の中にきっとある、無意識のソーシャルグッド。みなさんも探してみてください🔎

みなさんは、自分の会社にどんな「ESG」があるか知っていますか?

「取り組んでいるのは知ってるけど、何をしているかまでは...」

「うちの会社を志望する就活生から聞いて、初めて知りました...」

こんな声が聞こえてきそうですが、ESGは決して「難しいもの」「大変なもの」ではありません。日常生活の中にも、無意識のうちに取り組んでいるESGがたくさんあります。

それこそが、「隠れESG」です。

Lenovo Japan

ESGは、日常の中にある “チリツモ”

「ESG」とは、持続可能な世界の実現、そして企業の長期的成長のために必要な3つの観点:環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を意味する言葉です。SDGsの達成に貢献できるESGの取り組みに、近年、多くの企業が注目している一方、その言葉や取り組みの内容は、まだまだ一般的なものとは言えません。

そこでレノボは、2021年12月に「#隠れESGを探せ」プロジェクトを始動。同プロジェクトには20社が賛同し、ともにSNSや広告を通じて自社のESGへの取り組みを発信することで、日本全体のESG推進を目指しています。

その一環として、1月18日から2月18日まで、Twitter上で 身のまわりにある “隠れESGなアクション” を募集するキャンペーンを実施しています。 ぜひ、動画を視聴してみてください。

プロジェクトの背景と目的について、同社のリュウ・シーチャウCMOはこのように話します。

リュウ・シーチャウさん:レノボ・ジャパン合同会社 CMO。一橋大学卒。P&G、RBジャパンを経て、J&J Japanマーケティング本部長。FOLIOにてCMO&副社長を勤めた後、2020年7月より現職。
リュウ・シーチャウさん:レノボ・ジャパン合同会社 CMO。一橋大学卒。P&G、RBジャパンを経て、J&J Japanマーケティング本部長。FOLIOにてCMO&副社長を勤めた後、2020年7月より現職。
Lenovo Japan

「企業ではSDGsやESGが盛り上がっている一方で、一般の消費者、生活者には馴染みのない取り組みが多いことがわかりました。個人も気軽に参加したくなるような仕掛けをしたいな、と思って立ち上げたのが、このTwitterキャンペーンです。

SDGs達成に向けた課題の一つに、『自分ゴト化しづらい』という点が挙げられます。今回、私たちが目指すのは、多くの人がESGを自分ゴト化できるきっかけを作ることなんです。

企業だけでなく消費者のみなさんも巻き込みながら、ESGは日常の中にあることの “チリツモ” なんだと発信していきたいと思っています」

そんな同社の思いに賛同する企業が見つけた、「隠れESG」とは?

コニカミノルタマーケティングサービス「デザイン上の理由で変更したペットボトル」

弊社の「隠れESG」は、ラベルレスのペットボトルの導入です。

社外向けのウェビナーで、登壇者の手元にペットボトルを置いていたのですが、「ラベルに目が向いてしまい、内容に集中できないのでは?」という指摘がありました。そこで、ラベルレスのペットボトルに変更したんです。

元はと言えばデザイン上の都合でしたが、結果的にプラスチックゴミの排出量が減り、さらに分別の手間が省けてコストも削減できていたんです。プロジェクトを機に社内でヒアリングする中で、SDGsに貢献しているんだと気づきました。これこそ「隠れESG」ですよね。

日頃の業務の中では、自分のミッションやコスト管理などが最優先になりがちで、ESGにまで気が回りません。そんな中、このプロジェクトによって、各人が業務の中に些細なESGを見つける視点を持てるようになったと感じています。一人ひとりの小さな気づきやアクションが「雨垂れ石を穿つ」となり、SDGs達成につながると考えます。

(神原雅子さん:コニカミノルタマーケティングサービス株式会社 マーケティングチーム チームリーダー)

JobRainbow「エネルギー問題の解決につながるD&I」

私たちが広めている「D&I」は、組織のイノベーションを約19%も促進させることがわかっています。多様な人材のコラボレーションにより、新たな技術開発につながるという点で、D&Iはエネルギー問題の解決においても、社会全体で必須の取り組みになると考えています。

このD&Iは、ESGの中でもS(社会)とG(ガバナンス)の取り組みと思われがちですが、実はE(環境)の課題解決にもつながっている。これは、ある種の「隠れESG」と言えるのではないでしょうか。

「隠れESG」は、どの企業にも存在する、重要な「非財務情報」になります。各企業、自分たちが持つ「隠れESG」に気づき、情報の透明性を高めていくことが、企業評価と持続可能な社会の形成につながっていくと、このプロジェクトを通して改めて気づきました。

(星賢人さん:株式会社JobRainbow CEO)

生乳廃棄のピンチも、“チリツモ”で乗り越えた

「隠れESG」のアイデアをもとに、レノボが目指す、これからのESGのあり方とは? シーチャウCMOはこう話します。

「近年、若い世代は企業がどれだけSDGsに貢献しているか、という視点で就職先や商品を選ぶようになっています。最近は営業トークの中でSDGsやESGの話がよく出てくる、とも聞きます。そうなると、社員も自社のESGについて知る必要がありますよね。

実は弊社にも、年間CO2排出量を4000トンほど減らす『低温はんだ』という技術がありますが、それが社員に知られていない『隠れESG』だったんです。

自分の会社がどんなESGに取り組んでいるかを知ることは、社員のモチベーションにもなるんじゃないでしょうか」

そんなESGが当たり前の社会に向けて、今回のキャンペーンではアイデアの “チリツモ” を目指します。

「年末年始、生乳5000トンが廃棄の危機、という報道がありました。でも一人ひとりが少しずつ消費量を増やした結果、廃棄を免れることができましたよね。ちょっとした行動でもみんなの力が集まることで、これだけのインパクトがあるんだと、多くの人が実感できたと思います。

今回のキャンペーンも、そんな “チリツモ” によるインパクトを生み出したいんです。

みなさんのアイデアから企業のESG活動が生まれる、なんてこともあるかもしれませんね」

Yagi Studio via Getty Images

◇◇◇

今日という日を新しい視点で見直すと、小さな「隠れESG」が見つかるかもしれません。

「今日は暖房の温度を控えめにして、スクワットで体を温めました」「いつもは電車通勤だけど、今日は自転車で出社してみました」

まずは「#隠れESGを探せ」で、ESGアクションをSNS投稿することから実践してみませんか?みなさんのアイデアの “チリツモ” が、企業のESG、そして社会を変えるチカラに変わります。

注目記事