ふっくら綺麗になる「マフラー」の洗い方とは?乾かす時も「M字干し」が重要

クリーニングのプロがマフラーやストールの洗い方を教えてくれました。
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冬の必須アイテムであるマフラーやストール、お手入れしていますか?ファンデーションや皮脂などが付いていることもあり、定期的に手洗いする必要があります。

首都圏などでクリーニングサービスを展開する「ポニークリーニング」が、手洗いの方法やお手入れのコツを公式Instagramで発信しました。

マフラーやストールの洗い方

ポニークリーニングによると、マフラーやストールは洗濯表示が「水洗い可」であれば家で洗うことができます。

まず、マフラーやストールを洗う際は、洗濯ネットのサイズに合わせてたたんで入れます。次に、おしゃれ着洗い用の中性洗剤液(30℃以下の水4ℓに洗剤10ml程度)の中に洗濯ネットごと入れ、4つの角と真ん中を各10回ほど押し洗いします。

洗剤液を捨てて水で押し洗いし、2回目のすすぎで柔軟剤を入れます。その後、ネットに入れたまま洗濯機で1分程度脱水をします。取り出したら形を整え、ハンガー2本を使ってM字にかけるとあとがつかないそうです。

なお、普段のお手入れとしてはブラッシングが重要です。シワがあれば、スチームで上記を当て、シワを伸ばしてください。こうすることで、ふっくら綺麗になります。

皆さんもぜひ試してみてください。