東京オリンピックでは選手たちにコンドームが配られるが、選手たちは競技のためにもコンドームを使いこなしているようだ。
カヌースラローム女子のオーストラリア代表、ジェシカ・フォックス選手は意外な目的のために使っている。それはカヤック修繕だ。
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フォックス選手は「カヤック選手のコンドームの使い方」という動画をTikTokに投稿し、その方法を披露した。
これは破損したカヤックをカーボンで補修するための方法で、コンドームを使ってカーボンを密着させているという。
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動画には「コンドームがカヤックの修繕に使われるなんて知らなかったんじゃないでしょうか」「すごく伸縮性があって強いんです。カーボンがうまく密着します」というコメントがつけられている。
フォックス選手は、7月27日に開かれたカヤックシングルで銅メダルを獲得。29日のカナディアンシングルでは金メダルに輝いた。
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ハフポストUS版の記事を翻訳しました。