かさばる「ピザ箱」をギュッと丸めて捨てる裏ワザとは?ゴミ清掃芸人が教える方法に「嬉しい情報!」との声

大きくてかさばるピザの箱を捨てる裏技とは?「ゴミ清掃芸人」として知られるマシンガンズ・滝沢秀一さんがTwitterで発信しています。
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、自身のTwitter(@takizawa0914)で「ピザの箱」をコンパクトに捨てる方法を発信しています。

ピザの箱は大きいため、捨てる時にどうしてもかさばりますよね。無理やり詰め込もうとして、袋が破れたことはありませんか?

でも、滝沢さんが発信した方法を実践すれば、そんな悩みを解決できそうです。

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ギュッと丸めると小さくなります

滝沢さんはお笑いコンビとして活動する傍ら、ゴミ収集会社に勤務し、テレビ番組や著書、Twitterなどで、分別やリサイクル方法などについて発信しています。

6月10日、このようにツイートしました。

「ピザの箱はこのまま可燃ごみで出してもいいですが、コンパクトにするといいですよ。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。食べ終わったら、シンクに入れれば、お皿洗い時の排水で濡れます。ギュッと丸めると小さくなります。ベランダで乾かしてね!」

つまり、洗い物をする際に水で濡らせば、ピザの箱は小さく丸まるということですね。

濡らして丸めた後は、ベランダでしっかりと乾かすことも呼びかけていました。

このツイートには、4000を超える「いいね」がつき、「勉強になりました!」や「袋が破けることがあったので嬉しい情報!」 、「乾燥させるまでは知らなかった」といった声が集まっていました。

なお、ピザの箱はダンボールで作られていますが、油がつくなど汚れているため、「可燃ごみ」として扱うことが一般的です。

滝沢さんは、次のようにもツイートしていました。

「嵩(かさ)を減らすことはごみ袋の節約にも繋がるし、ごみの数も減らすことになります。ごみを捨てる時に思い出してくれると嬉しいです!濡れたままだと焼却の負担になるので、乾かしてくれると嬉しいです!」

ピザを食べた際、皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。