ゴミ清掃芸人が教える「割り箸」の捨て方とは?「強烈に実用性のあるライフハック」と話題

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、「割り箸をどのように捨てていいかわからない」というユーザーの疑問に答えました。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、自身のTwitterを更新。

「割り箸をどのように捨てていいかわからない」というユーザーの疑問に答えました。

滝沢さんはお笑いコンビとして活動する傍ら、ゴミ収集会社に勤務し、テレビ番組や著書、Twitterなどで、分別やリサイクル方法などについて発信しています。

滝沢さんは6月9日、次のようにツイートしました。

「割り箸をどうすればいいかわからないという方のご質問にお答えします。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。プラ資源にするにも中身が綺麗になりにくいごま油の容器を僕は割り箸や竹串入れに使って、溜まったら可燃ごみにしています」

ツイートに添付された画像を見ると、使い終わったごま油のプラスチック容器に割り箸や竹串を入れています。

滝沢さんはごま油の容器を使う理由について、なかなか水で洗っても綺麗にならず、プラスチック資源にしづらいから、としています。

そして、この容器がいっぱいになるまでためた後、まとめて可燃ごみに出すそうです。

では、なぜこのように保管しているのか。滝沢さんは次のように投稿しています。

「こうすると袋から飛び出してくることがないので、僕ら清掃員は助かります。自治体によっては、中身を綺麗にして資源にして等、様々なので、基本は自治体の指示に従ってください!」

使い終わった割り箸をそのままの状態でゴミ袋に入れて捨てると、袋を貫通して飛び出していることがあるそうですね。

住んでいる場所によってはプラスチック容器の捨て方が違うので、自治体の指示に従ってください、とも記載しました。

この一連のツイートは、「強烈に実用性のあるライフハック」や「おお!アイデア賞!!」、「いつもゴミ袋が弾けるのでありがたいライフハック!」、「参考になった」と反響を呼んでいました。