可愛すぎてテンション爆上がり!「プッチンプリン」でアイスを作ったら、見た目も最高でした

味も最高…!「プッチンプリン」を凍らせるだけで簡単に作れる「プッチンアイスキャンディー」。幸せな甘さが口の中に広がります。暑い日に家に帰ってきてこのアイスがあったら、最高に嬉しい!
Kazuma Hirota

だんだん暑くなり始め、冷凍庫のアイスに手が伸びる季節になりました。

最近は毎日のようにアイスを食べている僕ですが、「プッチンプリンにひと手間加えるだけでご褒美のようなアイスができる!」という噂を聞きつけ、挑戦してみることにしました!

その名も「プッチンアイスキャンディー」です。

「プッチンアイスキャンディー」を作ってみた

プッチンプリン
プッチンプリン
Kazuma Hirota

今回使用するのは通常サイズの「プッチンプリン」で、3つセットになって売られているタイプのものです。レシピは、江崎グリコの公式サイト参考にしました

作り方は簡単!

Kazuma Hirota

フタを開けて…

Kazuma Hirota

スプーンやバーを真っ直ぐさす。

以上です。とても簡単ですね。

今回は家にあった長めの木製アイススプーンを使用しました。

お子様と楽しむ場合はスプーンやバーの取り扱いにはお気をつけください(注意点は記事の最後に改めて掲載しています)。

あとはスプーンが倒れないようにゆっくり冷凍庫へ移動させ、6〜8時間待ちます。

Kazuma Hirota

冷凍庫から取り出すとこんな感じに!表面が凍っているのがわかるでしょうか?

Kazuma Hirota

最後に「プッチン」をしてカップから取り出します。凍っていて動かない場合は手で温めながら、カラメルの面をちょっと強めに押し出してあげましょう。

Kazuma Hirota

完成です!とっても簡単にできてしまいました!!!

見た目がめっちゃ可愛くてテンション爆上がりです。

気になるお味は…?

Kazuma Hirota

早速食べてみます。ちなみに匂いはプリンそのもの(当たり前ですが)。

「プリンを直で食べるって初めてだな」と思いながら一口…

甘くて美味しい!けどなんか不思議!!!

アイスなのにプリンの味がそのまま来たので一瞬脳が混乱しましたがとても美味しい!

サクッとした歯触りの後にもっちりとした食感、最後に幸せな甘さが口の中に広がります…!

暑い日に家に帰ってきてこのアイスがあったら…最高に嬉しい気持ちになれるのではないでしょうか。大きさも小さめなので、ついつい毎日食べてしまいそうです。

何個か作り置きして冷凍庫に忍ばせておくと幸せになれるかもしれません…!(凍らせたプリンは賞味期限までに召し上がってください)

今回はさらにもうひと手間加えた、プリンがもっと可愛く美味しくなるアレンジレシピも作ってみました!

もうひと手間でもっと幸せに!「ドーナツミルク」と「アップルローズ」も作ってみた

Kazuma Hirota

まず作るのは「ドーナツミルク」。用意するのは以下の材料です。

  • プッチンプリン 1個(3個入りのもの)
  • ミニドーナツ 1個
  • 牛乳 大さじ1と1/2杯
  • バー

これらを揃えたら、フタを開けたプリンの中に牛乳を注ぎ…

Kazuma Hirota

その上にミニドーナツを乗せます。ミニなので沈まずプカプカと浮いていてかわいいです。

Kazuma Hirota

ドーナツの穴を通るようにバーをさし、あとは同じように凍らせるだけ。

6〜8時間待ってプッチンすれば…

Kazuma Hirota

こちらも簡単にできました。

牛乳の層が加わることでまろやかな味が加わり、ドーナツのホロっとした食感がアクセントになっています。

牛乳とドーナツを加えるだけで、さらに幸せ度が上がりましたね…!

次は見た目が華やかなアップルローズを作っていきます!

用意するのはこちらの材料。

  • プッチンプリン 1個(3個入りのもの)
  • オレンジジュース 小さじ2~3杯
  • グラニュー糖 大さじ1杯
  • レモン果汁 小さじ1杯
  • りんご(小ぶりなもの) 約1/2個
  • バー

今回は小ぶりなりんごが見つからなかったため、普通のサイズで挑戦したいと思います。

最初にりんごを4分の1サイズにカットし、種の部分を縦に取り除いて厚さ1~2mmにスライスしていきます。

スライスしたものをレンジOKなお皿に並べ、グラニュー糖とレモン果汁を満遍なくかけたらラップをし、電子レンジ(500~600W)で1分半~2分半温めます。

Kazuma Hirota

温めるとりんごがしんなり柔らかくなりました。

1枚目のりんごを端から巻き、芯を作っていきます。

「りんごを巻くって難しそう…」とレシピを見て思っていたのですが、柔らかくなったりんごは簡単に巻くことができました。

Kazuma Hirota

芯ができたら、更にりんごを巻き付けていきます。結構楽しいです。

Kazuma Hirota

直径が3センチほどになったら、小さじ一杯のオレンジジュースを入れたプリンの上に乗せ、容器内がフルーツで埋まるまでさらに巻いていきます。

ここがめちゃくちゃ楽しくて、簡単なのにどんどんバラになるので自分に料理の才能があるんじゃないかっていう気がしてきます。

Kazuma Hirota

できました!可愛すぎませんか?これ。

仕上げに、中央にバーをさして、花びらの隙間に残りのオレンジジュースを流し込んであげましょう。

完成が楽しみすぎます。

中心が押されて沈んでいってしまいました
中心が押されて沈んでいってしまいました
Kazuma Hirota

太めのスプーンを使ったので中心が押されて沈んでいってしまいました。気になる方は細めのバーを使っても良いかもしれません。

こちらも冷凍庫で6〜8時間冷やし、プッチンすると…

Kazuma Hirota

最高では…?

こういうアレンジレシピって、「いやそんな簡単に綺麗にできないやろ!」みたいなことが多いんですが、ほんとに簡単に再現できました。

もちろん味も見た目に負けず最高です。りんごの酸味が加わったことによって、蒸し暑い夏を全部塗り替えられそうな清涼感のある味になりました。

「プッチンアイスキャンディー」で最高の夏を

そのまま食べても美味しいプッチンプリンですが、アイスでも楽しめるなんて素晴らしすぎますね。

これからさらに暑くなっていきます。バテてしまう日もありますが、幸せなアイスをお供に乗り越えていきましょう!

<公式サイトに掲載されている、調理時・食べる際などの注意点>

・カップから抜きにくい場合は室温になじませたり、手でカップを温めたりしてください。

・容器を乱暴に取り扱うと破損によりけがの原因になります。

・凍らせたプッチンプリンは賞味期限内にお召し上がりください。

・冷凍庫内の温度により、凍るまでに時間がかかる場合があります。

・冷凍庫から出してすぐ食べると、プッチンプリンが口元に張りつくことがあります。

・凍らせた部分がやわらかくなると、その部分が落ちて衣服をよごす恐れがありますので、ご注意ください。

・さしたスプーンやバーなどをくわえて遊ぶと危険ですので、おやめください。

(文:ひろたかずま @Chasmahirota ハフポスト日本版 student editor/編集:湊彬子 @minato_a1 ハフポスト日本版)

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