春の選抜高校野球、きょう決勝。「平成最後」の王者は習志野か、それとも東邦か。見どころを紹介

習志野の「春センバツ初優勝」か。「平成最初」のセンバツを制覇した東邦が「平成最後」でも名を刻むか。

第91回選抜高等学校野球大会は2019年4月3日、決勝戦を迎える。

今大会は、開幕前から「平成最後のセンバツ」として注目を集めていた。決勝戦は、習志野(千葉)ー東邦(愛知)が激突する。

第91回選抜高校野球大会初日。開場し球場入りする大勢の観客=3月23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場
第91回選抜高校野球大会初日。開場し球場入りする大勢の観客=3月23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場
時事通信社

習志野は1967年と1975年の「夏の甲子園」で優勝経験があるが、春の選抜では今回が初めての決勝進出となった。選手たちだけでなく、アルプス席で鳴り響く吹奏楽部の演奏は「美爆音」と評され、高校野球ファン以外からも注目を浴びている。

習志野は今大会、準決勝まで計4試合を戦ったが、そのうち3試合は逆転で勝利を収めている。大会6日目の第3試合・星陵(石川)戦で、習志野は3-1で勝利したが、試合後、星陵の林和成監督から「サインを盗まれた」などと抗議を受けるなどして話題を呼んだ。

力投する習志野2番手の飯塚脩人投手=4月2日、甲子園
力投する習志野2番手の飯塚脩人投手=4月2日、甲子園
時事通信社

一方、東邦は1934年、1939年、1941年、1989年(平成元年)と春の選抜で4度優勝している。今回優勝すれば、「平成最初」の王者が「平成最後」の栄冠をつかむことになり、高校野球史に名を刻むことになる。

「逆転」の印象が強い今大会の習志野に対し、東邦はこれまで4試合を戦い、いずれの試合でも「先制」しており、両チームの戦いぶりは対照的といえる。

力投する東邦先発の石川昂弥投手=4月2日、甲子園
力投する東邦先発の石川昂弥投手=4月2日、甲子園
時事通信社

習志野の「春センバツ初優勝」か。「平成最初」のセンバツを制覇した東邦が「平成最後」でも名を刻むのか。

 第91回選抜高校野球大会・決勝は、午後0時30分からNHK総合で放送予定となっている。

春選抜、夏の甲子園の歴代優勝校の情報はこちら。
https://www.hanshin.co.jp/koshien/highschool/past/champion/spring.html

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