イングランド・プレミアリーグのレスターシティFCで活躍する岡崎慎司選手が、今季限りで退団することが明らかになった。
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ロジャーズ監督は、岡崎選手のこれまでの活躍を称え「岡崎慎司は、クラブの歴史においてレジェンドとして名を残し、クラブを去る」と語った。
岡崎選手の去就についても言及した。
ロジャーズ監督は「数週間前に慎司と話をした。彼は、ストライカーとして活躍できるような、ヨーロッパのどこかのクラブを探しているみたいだ」と話した。
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岡崎選手に残されたゲームは2試合ある。監督は「彼は、最後までチームができるかぎり上位で終えられるよう、サポートしたいと考えている」と最後の1試合まで貢献しようとする岡崎選手の態度を伝えた。
レスターシティFCに岡崎選手が移籍したのは2015年。ドイツリーグでの功績をひっさげ、移籍金は935万ポンド(約13億円)だった。
入団直後の2015-16シーズンでは、プレミア優勝に貢献。2016年3月14日のプレミアリーグ第30節ニューカッスル・ユナイテッド戦で勝負を決めたオーバーヘッドキックのゴールは、世界中で話題となった。
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岡崎選手の数々の活躍に、ロジャーズ監督は「このクラブへの彼の貢献は計り知れない。彼の笑顔、そして熱意、クオリティ。彼は、クラブの素晴らしい歴史の中でその役割を果たした」と称賛した。
岡崎選手は日本代表で歴代3位となる50得点をあげており、2018年のロシア大会までワールドカップで3大会連続出場を果たしている。
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(岡崎慎司選手についての主な質問は1分45秒~)