Perfumeはライブ決行も払い戻しの「神対応」。イベント中止は保険でカバーできる?保険会社は…

新型コロナウイルス感染拡大の影響で相次ぐイベントの延期や中止。主催者が苦渋の決断も...

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、イベントの延期や中止が相次いでいる。

人気グループPerfumeは、2月25、26日の東京ドームでのライブを開催する決断をした。初日は開催をしたが、2日目は中止した。

本日午後に新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府に要請された方針に従い、本日の「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」東京ドーム(東京)公演を中止とさせていただくことを決定いたしました。詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。https://t.co/6HYXMoPjzI #prfm #PCubed

— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) February 26, 2020

感染拡大の状況も踏まえ、来場しないチケット購入者に対して払い戻し対応をすると発表している

これに対して「神対応」という声や、「ビジネス面で勇気のいる決断だったと思う」という意見も上がった。

政府は2月25日に発表した基本方針で、イベントの自粛判断について、会場の状況などを踏まえて開催の必要性を改めて検討するよう求める内容を盛り込んだ。いざ中止となれば経済的な損失も大きく、主催者や演者側は苦渋の決断を迫られることになる。

「興行(イベント)中止保険」新型コロナ感染症は対象?

保険会社は「興行(イベント)中止保険」を提供している。コンサートやスポーツイベントが、台風などの悪天候で開催できなくなったり、交通機関の事故で観客が来られなくなるといった理由で中止となった場合、生じた損害を補填するサービスだ。

今回のような、新型コロナウイルス感染症は対象に含まれるのだろうか。

ハフポスト日本版が大手保険3社に確認したところ、感染拡大による中止も補償対象にできるのは1社だった。

感染症を補償対象とする契約がある保険会社の担当者も、「稀な例だ」と語る。

「興行中止保険は、オーダーメイドの保険です。新型コロナウイルスが原因でイベントが中止となった場合に保険金が支払われるかどうかは、契約内容次第です。ただ、支払い対象としている契約の方が、数としては少ないのが実態です」

保険の内容は各社や契約ごとに異なる。補償対象となるのは、台風などの悪天候や公共交通機関の事故、アーティストの急病やけがなどの理由による中止が一般的だという。

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