元楽天監督の梨田昌孝さん、新型コロナウイルスに感染 重度の肺炎と報道

重度の肺炎にかかり、31日に入院したという。
楽天監督時代、笑顔を浮かべる梨田昌孝さん
楽天監督時代、笑顔を浮かべる梨田昌孝さん
時事通信社

プロ野球の近鉄バファローズ、日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝さんが、新型コロナウイルスに感染したと4月1日、共同通信などが報じた。マネジメント会社が発表したという。

日刊スポーツによると、梨田さんは3月25日に倦怠感を覚え、28日に発熱。30日に呼吸困難となり、病院で診察を受けたという。重度の肺炎にかかり、31日に入院。新型コロナウイルスの陽性反応が出たという。

梨田さんは、1972年に近鉄バファローズに入団し、1988年に現役を引退。近鉄、日ハム、楽天で監督を務め、2001年に近鉄、2009年に日ハムでリーグ優勝を導いた。

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