かわいい手縫い「布マスク」の作り方 簡単、型紙いらず

大人用サイズの、2箇所縫うだけの簡単マスクです。材料がない人向けに、タオルハンカチで作れる方法も紹介します。マスク用ゴムに代わるアイデアも。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、マスクを入手しにくい状況が続いています。

「風邪はのどから…」の記者は乾燥対策の意味でもマスクをつけたいので、手縫いの「布マスク」を作ってみることにしました。

<この記事では、2種類のマスクを紹介します>

①手縫いの平面マスク

好きな柄の布を使って作るマスクです。簡易ソーイングセットを使用しており、特別な道具は使っていません。

②家にあるものだけ。タオルハンカチで作る手縫いマスク

布を入手するのが難しい人向けに、タオルハンカチでの作り方もご紹介します。こちらは、記者が家にあったものだけで作りました。

①手縫いの平面マスク

手縫いの平面マスク
手縫いの平面マスク
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

今回参考にさせていただいたのは、創業90年を超える生地・毛糸・手芸材料の専門店「新宿オカダヤ」が公開しているマスクの作り方です。こちらのページでは、平面マスクと立体マスクの作り方が丁寧に紹介されています。今回は型紙なしで作れる平面の布マスクを、記者が作ってみました。

<材料 大人用>

・ダブルガーゼ(横57センチ・縦21センチ)

・マスク用ゴム(約60センチ)

今回は、マスク用の黒いゴムを見つけられなかったので、柔らかめのヘアゴムを使用しました。マスクのヒモは耳にかけてみて、ご自分にちょうど良い長さに調整してください。

※今回の材料は新宿オカダヤで購入したものではありません

※手芸店によっては、手作りマスクの材料も品薄になっているようです。在庫状況はお近くの手芸店でご確認下さい。また、感染拡大の影響で臨時休業をする店もあると思いますの、そちらもご確認下さい。

布を裁断

使った布とゴムヒモ。糸は、自宅にあったボタン付け用のものを使いました。
使った布とゴムヒモ。糸は、自宅にあったボタン付け用のものを使いました。
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

布はマスク完成後に縮まないように、切る前に水に1時間ほど浸し、干してアイロンをかけておきました。

この布を横57センチ・縦21センチになるように切ります。

布の端は処理せずに、そのまま使えます。
布の端は処理せずに、そのまま使えます。
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

布に印をつけるためのチャコや、裁縫用の定規やハサミを持っていないので、色鉛筆や普段使っている定規とハサミを使いました。お勧めはできませんが、代用品としては成り立ちました。

中心に向かって折ります

中心に向かって折ります。
中心に向かって折ります。
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

布の中心に向かって、上下から折っていきます。この状態でアイロンでおさえます。

2センチの差をつけて折る

左端に2センチ残して、右側から左側へと折ります。
左端に2センチ残して、右側から左側へと折ります。
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

左端から2センチのところまで右端から布を折り、右端(★部分)にアイロンで折り線をつけます。

いったん開いて…再び折ります

いったん開いて、★部分に向かって左右から折ります。
いったん開いて、★部分に向かって左右から折ります。
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折った★部分をいったん開いて、左右両端から★部分に向けて布を折ります。この時、★の折り線から左右各5ミリ外側に布の端がくるようにします。アイロンでおさえます。

もう1回折ると、マスクの形に!

マスクの形になりました
マスクの形になりました
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

再び、★の部分でパタンと折ります。マスクの形になりました!この時、下側にくる面の横幅が1センチ大きくなっています。

2箇所、まっすぐに縫います

両端から1・5センチの部分を縫います
両端から1・5センチの部分を縫います
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ゴムを通す場所を作るため、両端から1・5センチのところを、まっすぐに縫います。

ゴムを通す

ゴムを通します
ゴムを通します
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ゴムを通します。今回はヘアゴムで代用しました。(ゴム通しも持っていないので、綿棒やクリップにゴムをテープで貼り付けて代用しました。少し手こずりましたが、通せました。ただ、布を傷つける可能性があるので、ゴム通しを入手できる方はそちらをお使い下さい)

通ったゴムを結んで、余分な部分をハサミで切ります。ゴムをずらし、結び目を布の中に隠します。

完成!!

完成
完成
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

完成。縫う部分は、自分なりにきれいにしようと少し緊張しましたが、それ以外の手順は定規で測ってアイロンでおさえるだけなので簡単でした。2つ目は、15分程度で作ることができました。好きな柄で作ることができ、マスクをつけるとちょっと嬉しい気持ちになります。

立体マスクの作り方の動画やヒモや布が手に入らない際の代用方法などは、新宿オカダヤのインスタグラムで紹介されています。インスタグラムで「#okadaya手づくりマスクギャラリー」と検索すると、スタッフさんが作られたかわいいマスクのアイデアも見ることができます。

また新宿オカダヤでは、室内で楽しく時間を過ごすために、少しの布や毛糸でできる小物などの作り方を「おうち手芸」として公開しています。

②家にあるものだけ。タオルハンカチで作る手縫いマスク

家にあるものだけで作りました
家にあるものだけで作りました
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

「家に、布もヒモもないよ」という人もいらっしゃると思います。

タオルハンカチでもマスクを作ってみましたので、そちらもご紹介します。尚、こちらは手芸店が紹介している作り方ではなく、記者が家にあるもので工夫して作ってみたものです。

普段使っているタオルハンカチの中から、薄手かつ肌ざわりがよい物を選びました。完成した際に、布の中央付近が表に出るので、その付近の柄がかわいいかどうかも考えました。

家にあったタオルハンカチ
家にあったタオルハンカチ
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

普段洗っているので水通しはしませんでしたが、アイロンをかけて布を整えています。

完成状態で縦10センチになるように折り、アイロンをかけます。

今度は、横15センチになるように、左右を折ります。完成した時に表に出る面の柄のバランスを見て、少し右側を多めに折りました。再びアイロンをかけてよくおさえます。

縦10センチ、横15センチになるように折り、アイロンをかけます。
縦10センチ、横15センチになるように折り、アイロンをかけます。
AKIKO MINATO/HUFFPOST JAPAN

端から1・5センチのところを手で縫い、ヒモを通します。

今回は、使用ずみのマスクのゴムヒモ部分だけをとって洗っておいた物を2本結んで1本のヒモにして通しました。2本結ぶと、記者にはちょうど良い長さでした。

使いすてマスクのヒモは、2つを結んで1本にしました。
使いすてマスクのヒモは、2つを結んで1本にしました。
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布の裁断もいらず、簡単に作れました。お子さんの好きなハンカチなどで作ってみてもいいかもしれません。

完成!!
完成!!

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