アナウンサーの住吉美紀さん、新型コロナ感染の疑い 肺炎で緊急入院

メインパーソナリティを務める『Blue Ocean』(Tokyo FM)の20日の放送を欠席した。PCR検査を受けて結果を待っているという。
住吉美紀さん
住吉美紀さん
時事通信社

フリーアナウンサーの住吉美紀さんが肺炎のため緊急入院し、新型コロナウイルス感染の疑いでPCR検査を受けていることがわかった。住吉さんの所属事務所が4月19日、発表した

発表によると、住吉さんは4月16日に発熱。高熱が続いたため電話で問いあわせ、4月19日早朝に医療機関で受診したという。CT検査の結果、肺炎と診断され、緊急入院することとなり、PCR検査も実施したという。

19日時点で「結果はまだ分かっておりませんが、分かり次第報告させていただきます」としている。

住吉さんは、自身がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『Blue Ocean』(Tokyo FM)の20日の放送を欠席。同日の放送は元TBSアナウンサーの吉田明世さんが代演で担当した。

吉田明世さんは番組冒頭で、「所属事務所によりますと、住吉さんは4月16日に発熱、その後高熱が続き、電話で問診の上、都内の医療機関を受診したところ肺炎と診断され緊急入院されています。PCR検査の結果はまだ分かっていないということなんですが、しばらくの間は放送をお休みされることになりました」とコメント。

なお、同番組では4月15日からリモートでの放送に切り替えていた。

所属事務所は、「本人も『感染』に関しては人一倍気を配って参りましたが、このような状況となりました」と報告している。

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