東北新社・子会社の衛星放送事業の認定取り消しへ

事実と異なる申請を行って衛星放送事業の認定を受けていたという。
東北新社のロゴマーク
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時事通信社

東北新社の子会社について、武田良太総務相は3月12日の閣議後記者会見で、衛星放送事業認定の取り消しに向けた手続きを進めると明らかにした。共同通信など複数のメディアが伝えた。東北新社にに勤務する菅義偉総理大臣の長男らが、総務省の幹部らを接待していたことが問題になっていた。

NHKによると、「東北新社」は2017年1月、放送法の外資規制に違反した状態だったにもかかわらず、事実と異なる申請を行って衛星放送事業の認定を受けていた。現在、子会社の「東北新社メディアサービス」が継承している事業、BS4K放送の「ザ・シネマ4K」の認定を取り消す方針という。

産経ニュースによると、事実と異なる申請について、東北新社はミスだと説明しているという。

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