男子ゴルフの松山英樹選手が4月11日(現地時間)、アメリカであった男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」で初優勝を果たした。
アジア人として初めての快挙に祝福の声が集まる中、松山選手とともに闘った早藤将太キャディがとった行動に感動が広がっている。
最終日の18番ホールで、松山選手がウイニングパットを決めた後のことだ。早藤キャディはピンを戻した後にキャップを脱ぎ、一礼した。
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ゴルフ専門メディア「GOLF.com」のライターはTwitterで、「すごい光景だ」とコメントを添え、早藤キャディの写真を投稿した。
スポーツ専門チャンネルESPNはTwitterで、一礼する様子をおさめた動画を投稿した。
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写真や動画には、「キャディは信じられないほどの敬意をあらわしている」などと、賞賛するコメントが相次いでいる。