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2021年09月02日 10時25分 JST | 更新 2021年09月02日 10時52分 JST

尾身茂さんがインスタ開設。その理由は?「#ねえねえ尾身さん」がトレンド入り

新型コロナ対策分科会の尾身茂会長がInstagramを開設したことを報告。noteの投稿で、その思いを詳しくつづった。

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、Instagramのアカウントを開設し、話題を呼んでいる。

尾身会長はすでに複数の写真付きの投稿をシェアしている。

尾身会長が着ているTシャツには、「#ねえねえ尾身さん」というハッシュタグが書かれている。

なぜ、このタイミングで開設したのか?

Instagramの投稿では、思いを次のようにつづっている。

「皆さんの知恵や工夫、意見を参考にさせてほしいと思い、『コロナ専門家有志の会』の一員としてInstagramを始めました!」

「実は、コロナ対策は『科学だけでは決められないこと』がたくさんあります。
たとえば、コロナとの戦いが長期戦になる中で、『どんな社会で生きていきたいか』ということなどです。
これは皆さんと話し合って決めることだと思っています。
一緒に話し合って、皆さんの声を政府に届けたいです」

 

「皆さんの力を貸してください」

「皆さんの声を聞かせてください。皆さんの力を貸してください。」と題する「コロナ専門家有志の会」のnoteの投稿(9月1日)では、尾身会長自らが、Instagram開設までの経緯と思いを詳しく説明している。

尾身会長は、ワクチンが実用化するなどの新型コロナ対策に進歩がある一方で、急激な感染拡大により都市部では新型コロナ以外の医療でも深刻な影響が出ていると現状を報告した。

「基本的感染防止策の実施には、長い間、多くの方々がご協力下さっていますが、その考え方の違いから、分断を生む原因になっている側面もあるのではないでしょうか」と指摘。

その上で、「そうした考え方の違いを乗り越えて、様々な知恵やアイディア、工夫が蓄積されているのではないかとも思います」とつづった。広く意見を募るために、ハッシュタグ「#ねえねえ尾身さん」でツイートしてもらうことを呼びかけるという。

さらに、若い世代を中心にInstagramを利用する人が多いと耳にしたことから、ボランティアの力を借りてアカウントを開設したと明かした。

今後、有志の会のメンバーやその他の専門家とともに、インスタのストーリーズでのQ&Aやインスタライブを実施する、と告知している。

「この突拍子もない取り組みが上手くいくかは正直わかりませんが、ぜひ皆さんの力をお貸しいただきたいです」と呼びかけた。

ツイッターでは、「#ねえねえ尾身さん」のワードがトレンド入りして話題を呼んでいる。