9月28日放送のNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」に、声優の山寺宏一さんが出演。山寺さんの出演に関連し、「かまめしどん」というワードが朝から話題になりました。
ウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼に戻った主人公の百音(清原果耶さん)。この日放送された回では、市役所に勤める悠人(髙田彪我さん)の協力で、市役所の「はまらいん課」を訪れました。山寺さんは、「はまらいん課」の遠藤課長役を演じました。
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宮城県出身の山寺さん。故郷を舞台にした朝ドラの出演が夢だったようで、「おかえりモネ」の公式Twitterで「本当に、本当に嬉しく思っております。地元の時に使っていた言葉でほぼ芝居をさせていただいております。毎回撮影が楽しく、嬉しいです。ぜひたくさんの方に見ていただけたらと思います」と嬉しそうに語りました。
山寺さんの東北弁のイントネーションに、SNSでは「さすがネイティブ」という感想が広がったほか、山寺さんが声優をつとめる「それいけ!アンパンマン」のキャラクター「かまめしどん」が話題に。東北弁の話し方が重なったようで「課長の声に『かまめしどん』がよぎる」「たしかにかまめしどんだった」といった感想が広がりました。
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山寺さんも自身のTwitterで「いや〜オンエア緊張した〜 確かに地元の言葉で喋るとかまめしどんみでぇだなぁ 」とコメント。このツイートに対して「こ本人も意識してた」などと、さらに反響が広がっています。