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2021年10月12日 12時40分 JST

「1000円の本が6万円で売れた」高校生の「コミケ代行」稼ぎに批判⇨DMMの亀山会長が謝罪

亀山敬司会長は「商魂たくましい、おもしろい」と高校生の行為を評価していましたが、「配慮に欠けた発言」と陳謝しました。

時事通信社
多くの人が訪れるコミックマーケット=2007年8月17日、東京都江東区

DMM.com」の亀山敬司・会長兼CEOは10月11日、ウェブメディア「cakes」に掲載され物議を醸した記事(現在は削除済み)について「この度はクリエイターの皆様、コミックマーケット準備会の方々をはじめ、多くの方に、不快感を与えてしまったこと大変申し訳ありませんでした」と陳謝した。

問題となった記事は、「ぼくたち1週間で『18万1379円』稼ぎました!」というタイトルで、高校生たちが国内最大の同人誌即売会「コミックマーケット」に行けない人の代わり行って買ってくる「コミケ代行」で稼いだことを報告したもの。この高校生チームを「商魂たくましい、おもしろい」と評価する亀山会長の言葉を掲載。一方で「限定100部の1000円の本がなんと6万円で売れた」という発言もあり、事実上の高額転売とみられる行為も報告されていた。

コミケ代行をしたのは2019年のことだが、2021年10月5日にレポート記事として公開したところ、コミケ代行に関してSNS上で「転売行為だ」などと批判が相次いだ。

亀山会長兼CEOは「作品を生み出す苦労を知っておりながら、配慮に欠けた発言をしてしまったこと、心からお詫びいたします。今回の件はすべて自分の責任であり、前途ある高校生らには寛容な対応を頂ければありがたく思います」とも述べている。