「じゃがいも不足」バーガーキングが悲痛な訴え ⇒ ヘルプ案が続々と届く

バーガーキングのピンチに、あのお菓子メーカーからも「ワッパーのお供になるかわかりませんが...ぜひ協力させてください!」との申し出が。
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ハンバーガーチェーン「バーガーキング」の看板(2017年、東京)
ハンバーガーチェーン「バーガーキング」の看板(2017年、東京)
時事通信社

「じゃがいも不足で困っております。 どうか私たちを助けてください」ーー。

ハンバーガーチェーンの「バーガーキング・ジャパン」が、サイドメニューとしてお馴染みのフレンチフライがじゃがいも不足により欠品する恐れがあるとして、企業や団体に対して新たなサイドメニューの提案を呼びかけている。

協力を求める投稿はTwitterでも拡散され、思い思いのメニュー案が続々と寄せられている。

プレスリリースによると、北米での水害やコロナ禍の物流への影響により、じゃがいもを原材料とするフレンチフライの在庫が不足する状態が続いているという。

「とうとう我々のところにも、じゃがいも危機が迫ってきました」「このままでは、『ワッパー(バーガーキングのハンバーガー)』とフレンチフライの組み合わせをお客様にご提供できなくなる可能性がございます」などと報告。

「この危機を乗り越えるべく、『ワッパー』に合うサイドメニューをご提案いただける企業・団体を募集いたします」と呼びかけた。

バーガーキング・ジャパンは、Twitterでも協力依頼のツイートを投稿。

「じゃがいも不足で困っております。 どうか私たちを助けてください」と切実さをアピールし、企業などに対してリプライで連絡するよう求めた。

ツイートでは、ワッパーとコーラの横で、フレンチフライがうっすらと消えかかっている画像をシェア。

さらに、「ワッパーの相棒を探しています!」とつづった投稿には、サイドメニューの空白スペースを点線で囲み『ここ』と示した画像を添えた。

お菓子メーカーから熱視線?

4月25日のツイート以降、Twitterユーザーからサイドメニューのアイデアが次々に寄せられている。

フレンチフライの代わりに玉ねぎをカリッと揚げたオニオンリングを要望する声が比較的多い一方で、「塩むすび」「さつまいもフライ」「魚肉ソーセージ」「ゴボウチップス」といった独特な案も上がっている。

コラボに前向きな企業の声も。

ベビースターラーメンを製造・販売する「おやつカンパニー」は、「バーガーキングさん こちらの案件、ワッパーのお供になるか わかりませんが...ぜひ協力させてください!」と熱視線を送る

トルティーヤチップス「ドリトス」などで知られるスナック菓子メーカーの「ジャパンフリトレー」も、「ワッパーの相棒として弊社でもお手伝い…できますでしょうか?」と投げかけた

ある食品メーカーからは、自社商品をPRする形で「そばつゆをベースにしたあっさりした醤油味が特徴の鳥中華などはいかがでしょうか?!」といった提案もあった。

バーガーキング・ジャパンは、企画で採用したサイドメニューについて、「全国のバーガーキングでのセット販売を検討」するという。

ポテト不足を巡っては、日本マクドナルドもポテトのMサイズとLサイズの販売を一時休止したほか、全国のモスバーガーでもフレンチフライポテトの販売が一時的に制限されていた

「社内で早急に検討」

バーガーキングの担当者は、ハフポスト日本版の取材にメールで回答した。

ネット上でアイデアを募った理由について、「今回のフレンチフライの在庫不足を一緒に乗り超えていただく企業・団体を、迅速にスピード感をもって広く募集したいと思いました」と説明。

複数の企業などから、ワッパーの相棒の開発協力に前向きな声が上がっている。今後に関して、担当者は「いただいたご提案を早急に社内で検討し、できる限り早期の販売開始に向けて調整できれば」とコメントした。

【UPDATE】2022/4/29 16:00

バーガーキングの担当者のコメントを追記しました。