一粒万倍日と大安が重なり「運気がアップ」とされる一日に。何をするのに縁起が良い?(2022年5月14日)

5月は縁起の良い日が3日あるといいます。どんな日なのか調べてみました。
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Puneet Vikram Singh, Nature and via Getty Images

2022年5月14日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「大安」が重なる、縁起が良いとされる日です。どんな日なのか調べてみました。

■「一粒万倍日」とは

暦を知る事典(東京堂出版)では「一粒万倍日」について、以下のように書かれています。

一般には、文字通り一粒の籾(もみ)が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。

■大安とは

世界大百科事典第2版(平凡社)では「大安」について、次のように解説しています。

六曜の一つで大吉日。婚姻,移転,建築,旅行,新規事業の開始など,すべてのことに終日吉とされる。万事大吉で,成功しないことはないという。大安吉日に結婚式を行うことは,友引の日に葬式を行わないこととともに,現在最も広く受け入れられた習俗となっている。

Oggi.jpによると、一粒万倍日は年間で約60日あるといいます。また、大安をはじめとする他の吉日と一粒万倍日が重なることで、さらに運気が高まるとされています。

■5月の縁起の良い日は?

日本の暦を紹介する「暦生活」の公式Twitterでは、5月にある縁起の良い日をカレンダーにまとめています。

5月は「一粒万倍日」と「大安」が重なる縁起の良い日が、2日、14日、26日の計3日あるといいます。

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