真木よう子さん「老いは怖くない訳ない。でも...」老眼鏡姿でシェアしたメッセージが素敵すぎる

「ちっちゃい文字がみえにくくなった!」。真木よう子さんが考える「本当の美しさ」とは?
真木よう子さん(2014年撮影)
真木よう子さん(2014年撮影)
Sports Nippon via Getty Images

俳優の真木よう子さんが5月13日、自身のインスタグラムを更新し、老眼鏡を着用した写真をシェアしました。

「老いは怖くない訳ないです。でも...」

写真に添えて投稿した真っ直ぐなメッセージが、反響を呼んでます。

真木さんは、えんじ色に見えるフレームの老眼鏡を着用し、笑顔の自撮り写真を公開しました。

「ちっちゃい文字がみえにくくなった!」

なぜ老眼鏡をかけたのでしょうか?

真木さんはその理由について、「ちっちゃい文字がみえにくくなった!お母さんに老眼鏡貸して貰ったら凄い見えた!」と明かしています。

この老眼鏡は、真木さんのお母さんが所有しているものだそう。

老眼とは、加齢に伴って目の調節機能が衰え、近くのものにピントが合いにくくなる状態のこと。特に近くのものが見えにくくなり、目を細めたり遠ざけてみたりと苦労した経験がある人もいるかもしれません。

真木さん自身も、老眼の症状を感じていたようです。

真木さんは続けて、「老いは怖くない訳ないです」と本心を明かした上で、「でも、ありのままでいたいです」とつづりました。「本当の美しさはその人の魂だと信じていますから」とのコメントで締め括りました。

「ささりました」称賛の声も

本当の美しさは、若いかそうでないか、老いの症状があるかないかに関わらず、「その人の魂」ーー。

老いを否定せず、前向きに捉える真木さんの投稿に対し、「すばらしいお考え」「響きました」「ささりました。魂ですよね」「いい事、言うなあー」など歓迎のコメントが相次いでます。

真木さんは2008年に結婚し、翌2009年5月に第一子となる女児を出産しました。インスタグラムでは、家族との日常や俳優の活動風景を積極的に発信しています。

入学式シーズンの2022年4月には、子どもの入学式に参加したことをモノクロ写真で報告。

「髪ボサボサ入学式 今日、東京は夏でしたね プール行きたいな」

シャツにネクタイをゆるく締めて、無造作なヘアスタイルの写真をシェアしました。

フォーマルな行事でも自由気ままであり続ける真木さん。投稿には「ワイルド!」「ボサボサでも素敵です」などのコメントが寄せられていました。

5月の母の日に合わせたインスタの投稿では、以前娘と2人で買い物に行った時、真木さんが「欲しい〜」と伝えていたマグカップを娘からプレゼントされたことを報告しました。

「最高すぎる( ; ; )」と喜びを爆発。「全国の頑張っているお母さんお疲れ様です‼️ #母の日」とのコメントを添え、花束の写真をシェアしました。

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