孫と間違われて感謝祭のディナーに誘われた男性とおばあちゃん、7年連続で一緒に過ごす

偶然のメールでつながった2人は、今年の感謝祭も一緒に夕食をとったようです🍴

11月の第4木曜日は、アメリカでは感謝祭の祝日。

6年前の2016年の感謝祭で、話題になった2人がいる。アリゾナ州に住むジャマル・ヒントンさんと、ワンダ・デンチさんだ。

ヒントンさんの携帯に突然、知らない宛先から感謝祭のディナーへの招待が届いたのだ。送り主はデンチさんで、孫と間違えてメールを送ってしまったのだが、デンチさんはディナーに招待した。2人のやりとりはSNSで拡散され、温かい交流が話題になった。

2022年の感謝祭でも、2人は一緒に過ごしたようだ。2016年から7年連続だ。

22歳のヒントンさんは、ソーシャルメディア上で2人が感謝祭に一緒にディナーをすることを認めた。デンチさんの感謝祭のディナーには、ヒントンさんのガールフレンド、ミカエラさんも含まれている。

2人は、新型コロナの感染が拡大した2020年にもその伝統を続けていた。このディナーはデンチさんの夫ロニーさんが新型コロナとの闘病の末に亡くなってから数カ月後のことだった。

2人の物語はNetflixで映画化されることが決定しており、同社は昨年、2人が“非常に異なるバックグラウンド”を持ちながらも、深い友情がどのように生まれたかを取り上げると発表している。

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。

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