ゴールデンウィーク、2023年はいつからいつまで? 最大9連休で旅行に行く人も【GW日程】

ゴールデンウィーク(GW)は4月末から5月上旬にかけて祝日が集中する大型連休。皆さんは何連休になりそうですか?

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4月末から5月上旬には大型連休のゴールデンウィーク(GW)があります。いつからいつまでがお休みか、何連休あるか、ご存知でしょうか。仕事などの事情によって人それぞれ異なりますが、2023年のゴールデンウィークは以下の通りです(※は土日・祝日)

※4月29日(土)=昭和の日

※4月30日(日)

5月1日(月)

5月2日(火)

※5月3日(水)=憲法記念日

※5月4日(木)=みどりの日

※5月5日(金)=こどもの日

※5月6日(土)

※5月7日(日)

カレンダーでは、4月29日・30日が連休で、5月3日から5月7日まで5連休という並びになっています。5月1日・2日に休みを取れることができる人は、4月29日から5月7日まで休みとなり、最大で「9連休」にすることも可能です。

GWの人出は前年より153.1%増と推計

2023年のGW期間中、どのくらいの人出が予想されているのでしょうか?

旅行代理店大手のJTBはGW期間(4月25日〜5月5日)の国内旅行者数が前年比で153.1%増の2,450万人になると推計しています。

JTBは「5連休があり、2日休めば9連休も可能、長期休暇になりやすい日並び」と説明。旅行の行き先については「今年は物価高の影響などもあり、再び居住地域近隣を中心とした比較的手ごろな距離の旅行先に行く傾向がみられる」と分析しています。

KNT-CTホールディングスが発表した国内人気旅行先ランキングでは、1位に「東京ディズニーリゾート」への観光客が多い千葉県、2位北海道、3位にGW定番、人気スポットの沖縄県がランクインしました。

4月15日には東京ディズニーランドが開園40周年を迎えます。記念すべき年にGW大型連休を利用した来園が増えそうです。

現在、新型コロナウイルスの感染者数は再びやや増加傾向にありますが、3月13日からマスクの着用が個人の判断となり、5月8日には新型コロナの感染症状の分類が「2類」から「5類」に引き下げられました。

JTBが旅行予定者が感染防止にどのような意識があるのかについて聞いたアンケートでは「引き続き旅行中もマスクを着用する」が39.8%と最も多い回答となっています。

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