浴衣を家でうまく洗う方法。ライオン直伝のコツは洗濯機に入れる前の畳み方と、用意するハンガーの数

きれいに洗って、来年の夏に備えましょう👘🪭
イメージ画像
イメージ画像
DigiPub via Getty Images

花火大会に夏祭り、盆踊り…。夏のお出かけを彩る浴衣ですが、「洗濯桶」の表示が付いているものは、自宅で洗うことができます。

来年の夏にきれいな浴衣を気持ちよく着るために、うまく洗う方法を生活用品メーカーのライオンが公式Instagramアカウントで紹介しています。

まず、持っている浴衣が家で洗ってもOKなものかを確認します。洗濯表示に、洗濯桶のマークが付いていれば、洗濯機で洗えます。

用意するものは、洗剤のほかに洗濯ネットとハンガー3本だけ。

浴衣の両袖を合わせて、半分に折ります。袖を折り返し、丈をおよそ4等分になるようにじゃばら状に折ります。洗濯ネットに入れ、洗濯機の弱水流コース(おしゃれ着コースやおうちクリーニングコース)で洗います。

洗い終わったら、シワを伸ばし、用意した3本のハンガーを使って干します。折り返した袖に1本、身丈の半分ぐらいのところに1本、裾のところに1本通し、陰干しします。

乾いたら、シワにならないように平らにしてタンスなどにしまいます。

これだけでクリーニングに出さなくても、自宅で簡単に洗えちゃいます。

注目記事