【もっと読む】朝の目覚まし音、最も快適に起きられる音はどれ?
私たちは皆、朝起きるのが辛い日がある。
心も体も重く、その日のやるべき事が積み上がり、登るのが不可能な高い山のように感じる。
そんな日は、状況を好転させるなんて無理だと思うかもしれないが、そんなことはない。
メンタルヘルス・エキスパートのKojo Sarfo医師によると、1日をスタートする余力を見つけるためにできる事が1つあるという。
自分ができる事を1つだけ考えることーー。それだけでいい、とSarfo医師はTikTok動画の中で話す。それはTシャツだけ着替えるとか、歯を磨くとか、コーヒーを買いに行くとか、普通の日常的なことでいい。
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やり終えたら、ベッドにまた戻りその行動をやり遂げた自分を褒めてあげるのだという。
Sarfo医師によると、 そうすることで「大変すぎる」と感じていることに取り組むための勢いをつける事ができるという。
動画のコメント欄を見ると、このアドバイスは多くの人に有効だったようで、ある人は「この方法にすごく助けられてる。その1つしかできない日もあるけど、残りは犬が助けてくれる」と述べ、他にも「この方法でどうにかベッドを出て歯を磨けた。どうしてか分からないけど、効果がある」とのコメントが寄せられた。
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ハフポストUK版の記事を翻訳・編集しました。