ずーっと見ていられる。埼玉西武ライオンズのレオの“神技”が圧巻だった。“連続バク転”がギネス記録に認定【動画】

まさに神技。マスコットによる「30秒間」の連続バク転がギネス世界記録に認定された
ギネスに認定されて喜ぶレオ
ギネスに認定されて喜ぶレオ
時事通信社

プロ野球のファンを楽しませる各球団のマスコット。

埼玉西武ライオンズのレオが8月26日の試合前に見せた神技が話題となっている。もはやパフォーマンスの域を超えた“神技”が、ギネス世界記録に認定された。

レオが披露したのは、30秒間での連続後方回転(バク転)だった。

もはや神技。ずーっと見ていられる...

ギネス世界記録や埼玉西武ライオンズの公式Twitterは、レオがバク転に挑む動画を公開した。正式発表されたのは、「30秒間にマスコットが後方倒立回転飛びを行った最多数」。レオの記録は31回で、ギネス世界記録に認定された。

美しいフォームで連続でバク転を披露するレオ。驚くべきことに中盤からは回転のペースがより速くなっていた。最後は4、5秒ほどを残し、余裕を持って1回転で締めてみせた。場内からは拍手が起こっていた。

球団公式サイトによると、レオはライオンズが本拠地を所沢に移した1978年に、手塚治虫氏によるデザインで誕生したマスコットだ。

X(旧Twitter)ではファンからも祝福の声が寄せられた。「これは凄すぎる。レオは体操もやっていたのかな?」「神技。マスコットの鑑だ」などと惜しみない賛辞が贈られていた。

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