【ラグビーW杯2023】ニュージーランド代表の「ハカ」を赤ちゃんに披露☞その反応がもはや“天使”だった(動画)

まさに英才教育...オールブラックス公式「ハカを習い始めるのに早すぎることは決してない」。
ハカを披露するニュージーランド代表(ラグビーW杯2023)
ハカを披露するニュージーランド代表(ラグビーW杯2023)
Laurence Griffiths via Getty Images

フランスで開幕したラグビーW杯2023。開幕戦は、開催国・フランス代表と世界屈指の強豪で“オールブラックス”の名で知られるニュージーランド代表が対戦し、初優勝を目指すフランス代表が27-13で感動的な勝利をおさめた。

予選プール初戦で敗れたものの、大会優勝候補の筆頭はこれまでに3回の優勝経験があるニュージーランド代表だ。

選手たちが試合の前に披露する伝統の踊り「ハカ」は、観る人を惹きつける。勇ましく声をあげながら踊る選手たちの姿は迫力満点だ。でも、それを赤ちゃんが見たらどうなる...?オールブラックスの公式Xがその様子を投稿した。

「習い始めるのに早すぎることはない」

まずは本気のハカを見てみよう。ニュージーランド代表はフランス代表との試合前に踊りを披露した。対戦相手はその姿をじっと見つめている。この「ハカ」を通じて、オールブラックスは士気をあげる。

初戦に先立ち、オールブラックスの公式Xは9月5日、ある1人の選手が生まれて間もない赤ちゃんにハカの踊りを披露する動画を公開した。試合の時とは違い、少しばかり声のボリュームを下げて、赤ちゃんに向かって歌いながら踊った。

時間にして約30秒。赤ちゃんは「ハカ」のパフォーマンスを静かに見つめる。その姿はまるで、試合の際の対戦相手の振る舞いのようだ。

パフォーマンスが終わると、赤ちゃんは声を出して喜びの表情を浮かべた。

オールブラックスは「Never to early to learn the Haka!(原文ママ)[ハカを習うのに早すぎるということは決してない!]」とコメントした。

試合では大迫力の「ハカ」。赤ちゃんの心にも“刺さる”のかもしれない。

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