ガリガリ君「ねっとりピーナッツ」味をピーナッツバター好きライターが試食。そのお味は?

「ねっとり」すぎて、もはや「ガリガリ」君ではない?!
ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ
赤城乳業ウェブサイト
ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ

人気アイス「ガリガリ君」を販売する赤城乳業から、新商品「ガリガリ君リッチねっとりピーナッツ」が10月17日に全国で発売(税込み173円)されました。

ピーナッツアイスの中に、ねっとりとした食感のピーナッツかき氷が入っており、「パンに塗るピーナッツバターをそのまま食べるような背徳感」を演出しているといいます。

SNSでは「おいしい!」「ピーナッツそのまま!」「ピーナッツバター好きにはたまらない」と好評のようです。

アメリカではピーナッツバター系のアイスクリームは珍しくなく、東南アジアなどではカキ氷にピーナッツがふりかけられていることもあり、アイスとピーナッツの相性はきっと良いはず!

さて、私は無類のピーナッツバター好き(自称)で、ピーナッツバターと聞くと何でも試してしまうタイプ。

というわけで、この商品をコンビニで見つけて迷わずゲット。早速試食してみました。

パッケージに入った様子
Yuko Funazaki / Huffpost Japan
パッケージに入った様子

まず、袋を開けるとふんわりピーナッツの香りが漂ってきます。

袋を開けて出すとこんな感じ
Yuko Funazaki / Huffpost Japan
袋を開けて出すとこんな感じ

袋から出すとこんな感じです。ピーナッツバターよりも薄めの茶色です。

では、いただきます。サクリ。

断面はこんな感じです
Yuko Funazaki / Huffpost Japan
断面はこんな感じです

わぁー、ねっとりしてる〜!確かに商品名どおり「ねっとり」だわ!

もはや「ガリガリ」君ではないのでは?

外はサクッと、中はねっとりって感じです。でもそのねっとりの中に、確かに小さな粒の「ガリガリ」というか「ザクザク」君がいますね。

気になる味は、ピーナッツ味そのまんま、甘すぎずおいしいです。

ねっとりしていますが、実際のピーナッツバターのヘビーさを求める人にとっては濃厚さが物足りないかも。でも「ガリガリ君」はかき氷として、ピーナッツバターを再現するため最大の努力をしてくれたと感じる味と食感でした。

ちなみに、個人的にはピーナッツバターはバナナとチョコとの相性が抜群だと思っています。アレンジとして、カップにガリガリ君を入れて砕き、熟したバナナとチョコチップまたはソースを絡めて食べるのも美味しそうだな、と思いました。