総務省消防庁は11月20日、ソフトバンクの固定電話サービスと同回線使用会社の一部で通信・通話に障害が再発し、電話がかかりにくい状況となっているとXで発表した。
緊急通報にも影響があるとみられ「119番通報は公衆電話の利用、近隣の方や近所のお店に依頼、消防に直接駆け込みなどをお願いいたします」と呼びかけている。
ソフトバンクも公式Xで、午前9時半時点の情報として「東日本の一部エリアで、『おとくライン』『おとく光電話』のサービスが利用できない状況または利用しづらい状況が再度発生した」と投稿。
ソフトバンクの公式サイトによると、影響エリアと対象サービスは次の通り。緊急通報も利用できない・しづらい状況になっているという。
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◇影響エリア
東日本エリアの一部
※東日本エリア:北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・新潟県・栃木県・茨城県・群馬県・長野県・神奈川県・埼玉県・山梨県・千葉県・東京都
◇対象サービス
・おとくライン
・おとく光電話
通信障害の発生から約3時間半後、ソフトバンクは「午後0時01分に復旧しました」と発表した。
ソフトバンクでは18日から19日にかけて、同様の通信障害が発生してていた。
【UPDATE/20231120/14:00】
通信障害が復旧したというソフトバンクの発表を加筆しました。