米乗客が飛行機の非常口を開け、翼によじ登る。当局が入院を発表

アメリカで過去最多の乗客が飛行機を利用する中で、予期せぬ事態が発生した

アメリカ・ルイジアナ州で、乗客が飛行機の非常口ドアを開けて翼によじ登り、その後取り押さえられた。

ジェファーソン郡保安官事務所によると、問題が発生したのはルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港を11月26日午後7時41分に離陸予定だったサウスウエスト航空機だ。 

乗客は飛行機が動き出す前に非常口のドアを開けて翼に移動した後、地上に飛び降りたという。

一連の行動理由は明らかになっていないものの、保安官事務所は「乗客の言動は支離滅裂で周囲の状況を完全に把握できておらず、メンタルヘルス上の緊急事態にあったようだ」と説明している。

(イメージ画像)サウスウエスト航空の飛行機
(イメージ画像)サウスウエスト航空の飛行機
SOPA Images via Getty Images

SNSに投稿された動画には、機内から避難させられた他の乗客たちが、飛び降りたと思われる人物が駐機場で取り押さえられている様子を驚いたように見る様子が映っている。

動画では、この人物が「飛行機から出る前に何かを置き忘れて、ちょっとしたパニックになったようだ」と主張する者もいるが、当局は根拠のない説明だとしている。

翼によじ登った38歳の乗客は州の刑事責任は問われない見込みであるものの、連邦当局が捜査をしているという。

この出来事で負傷者は発生せず、乗客は健康状態をチェックするために病院に搬送され、入院した。

サウスウエスト航空の広報は「我々の乗務員とグラウンドクルーの迅速な行動に感謝すると同時に、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます 」と声明で述べた。

米保安局によると、26日はアメリカ全土で過去最多となる290万人以上が航空機を利用した。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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