ライドシェア、2024年中の法整備を求めて提言へ。超党派の勉強会

自民党の小泉進次郎元環境相らはライドシェアの導入を巡り、新法の制定を含む法整備を政府に求める提言をまとめました。

自民党の小泉進次郎元環境相らは12月12日、国会内で超党派のライドシェア勉強会を開き、新法の制定を含む法整備を政府に求める提言をまとめた。

13日に斉藤鉄夫国土交通相と河野太郎デジタル相に提言書を手渡す。

提言では、現行法の枠内でライドシェア制度を創設した上で、2024年中にも道路運送法を改正するか、新法を制定することを求めた。

勉強会の会長を務める小泉氏は「法改正も新法も時間がかかるので、目の前ですぐできることは現行法の枠内をできる限り柔軟に運用して見直してもらうことだ」と述べた。

ライドシェアを巡っては、政府の規制改革推進会議でも導入に向けた議論が進んでいる

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